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役者としての堂本剛に期待が高まる!!  小栗旬も羨む「才能」

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KinKi Kids オフィシャルサイトより

KinKi Kids オフィシャルサイトより

 2017年公開予定の、大人気マンガ『銀魂』の実写映画。今月19日、KinKi Kidsの堂本剛が同作に出演することが分かり、大きな反響が上がっている。原作ファンからの好評だけでなく、剛の役者業を待ち望んでいたファンの期待も高まっているようだ。

 剛が演じるのは、武闘派集団の頭領という設定の高杉晋助役。主人公である坂田銀時(小栗旬)のライバルでもあり、読者からの人気も高いキャラクターのため、そのキャスティングには注目が集まっていた。

 マンガやアニメの実写化は原作ファンから不興を買うことが多く、批判の矛先はキャラクターを演じる役者にも向けられるもの。とくに人気キャラクターをアイドルが演じる場合には厳しい声が寄せられがちだが、今回のキャスティングには「堂本剛が高杉晋助役は、今まで発表されたキャストの中で一番しっくりくる!」「キャスティング聞いて『銀魂』観たくなってきたw」「実写化にジャニーズ使うなって思ってたけど、剛なら全然オッケーだわ」など、意外にも原作ファンから期待の声が上がっているようなのだ。

 その理由は、やはり剛の演技力の高さにありそうだ。今回のキャスティングが発表された後、監督を務める福田雄一は自身のTwitterで「高杉はね、どーしても剛にやって欲しくて事務所に直談判に行った」「『もう、剛とは17年の付き合いになりますが、今! この役をやるべきっ!』と熱く語った」「結果的に出演を承諾して下さった事務所さんに感謝感謝でございます」と剛に惚れ込んでいることを告白。さらに「予想超えて剛の高杉はカッコ良かったよ! 三味線とキセルが似合っちゃった」「剛がオールアップした後に小栗くんが『剛くん、なんでお芝居の仕事あんまりしないんだろ。しないなら、あの才能分けてくんねえかな』って言ってたのが印象的」というエピソードも明かしている。

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