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フジテレビの結末おあずけ作戦は「モラル無さ過ぎ」「電波を使った横暴」か。視聴者の怒り爆発!

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フジテレビ『芸能界特技王決定戦TEPPEN 2016秋の陣』より

フジテレビ『芸能界特技王決定戦TEPPEN 2016秋の陣』より

 テレビ業界全体が右肩下がりに落ちていく中、ひと際その人気を落としているフジテレビ。9月16日に放送された『芸能界特技王決定戦TEPPEN 2016秋の陣』で、またも視聴者を失望させた。同番組は芸能人が自分の特技を披露して、その分野のナンバーワンを決定するという内容なのだが、なんとそのナンバーワンが発表されることないまま、番組はエンディングを迎えてしまったのだ。

 今回で13回目の放送を迎える「TEPPEN」は、第3回目は18.0%、第5回目には14.9%など、ほとんどが視聴率10%を超える人気番組だ。書道や剣道など様々なジャンルで対決が行われるのだが、中でも人気なのがピアノ対決。アイドル・芸人・タレントの枠を超えてピアノ演奏ナンバーワンを決定するというもので、今回は「ピアノ新展開」と予告されていたこともあり、注目を集めていた。

 「過去最高レベルの戦い」と銘打って、47名の芸能人ピアニストの中から選ばれた9名と、過去の優勝者3名の計12名での戦いがスタート。まずは準決勝の様子が放送され、決勝戦に進出する6名が決定した時点で、番組は次のベンチプレス対決に移った。そしてベンチプレスのTEPPENが決まり、いよいよピアノ決勝戦が始まるかと思いきや、番組は突如終了。「ピアノTEPPEN決勝戦は来年1月」というテロップが画面の端っこにちょこっと出ただけで、「真のピアノTEPPENは誰だぁぁぁ!」というナレーションの言葉とともに番組は締めくくられた。

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