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小雪の「加湿器泥棒」癖が明るみに? セコすぎるその実態とは

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小雪

買いなさいよ。

 2011年4月に松山ケンイチ(28)と結婚し、わずか二年で二児の母となった小雪(36)。すでに女優復帰を果たしており、今期の注目ドラマ『リーガルハイ』(フジテレビ系)に出演している。

 9年間にわたってファッション誌『Precious』(小学館)の表紙モデルを務めており、CM出演も多くこなしている彼女だが、実は女性ウケが悪い。週刊誌読者の選ぶ『嫌いな女優』ランキングでは上位常連で、出産後の「金環日食見ました」「子供は公立保育園に入れたい」発言や「韓国産後調理院夜逃げ事件」などが重なり、今ではすっかり「憧れの美人女優」枠から漏れてしまった。

 そんな小雪を“口撃”している女芸人が、友近だ。友近は自らの単独ライブで、嫌いな芸能人の実名をあげて毒舌コントを披露するのが恒例となっているそうだが、今年6月に開催したライブで、「小雪は楽屋に置いてある加湿器を盗んでいる」と暴露。さらに加湿器だけでなく、CM撮影の現場などで用意された美顔器やスチーマー、マッサージ器なども当然のように持ち帰るというから驚きである。泥棒扱いされてもおかしくないうえ、もし仮に「これいただいてもいいかしら?」とスタッフに伺いを立てていたとしても、備品を私物化してしまうというのは、あまりにセコすぎる。

 この件が広まったのは、9月に放送された『旅ずきんちゃん』(TBS系)で友近が鳥居みゆきに「嫌いなタイプの女」を訊かれ、「芸人はあんまり嫌いな人おらへん。私はどっちかっていうと、楽屋の加湿器を盗んだりする人。その人のことは正直攻撃している」と話したことがきっかけだ。友近は、周囲の人間が小雪をチヤホヤ扱うため、彼女自身が増長していると指摘し、「逆にかわいそうって言ったらかわいそう」ともコメントしたが、「でも加湿器盗んだらあかん」ときっぱり。確かに、小雪の「ワガママ女王ぶり」は結婚前もたびたび業界関係者がこぼしており、週刊誌などで伝えられていたが、彼女を叱れる人間は周りに誰もいないのだろうか?

「夫である松山ケンイチは、個性的な性格で協調性はあまりないものの、責任感が強く真面目で飾らない人柄だと評価されています。そんな彼が妻をたしなめることができれば良いのでしょうが……交際スタート時に『あなたみたいなヒヨッコで大丈夫なの?』と小雪に言われたくらいですから、現在も尻に敷かれていそうです。まあ、小雪も小雪で、悪く言えばワガママ女王ですけど、良く言えば飾らない正直者ってことになりますから、お似合いかもしれません。しかし、友近がここまで公に批判していることで悪評がさらに広まると、局としても小雪をキャスティングしづらくなることは間違いありません。二児の親として子供たちに教育をしていく立場でもあるわけですから、泥棒のような真似は今後慎んでもらいたいですね」(テレビ局関係者)

 前向きに捉えれば、今こそ誰かがピシャリと彼女に『悪いことは悪い』と注意する好機。ただ逆上すると般若のような恐ろしさだという小雪に、注意できる人間がいるかどうかが問題かもしれない。

(篠田ロック)