先週、「週刊文春」(文藝春秋)がスクープしたゲスの極み乙女。のボーカル・川谷絵音(27)の新恋人情報。8月末の「週刊女性」(主婦と生活社)報道では、「20代前半の一般人」とされていたこの女性だが、実はタレントのほのかりんで、まだ19歳の未成年であることが発覚し、ただの熱愛ネタで終わらない事態に発展している。
なんといっても大きな問題は、ほのかが未成年であったにもかかわらず、ふたりはバーでデートを繰り返し、川谷もほのかもテキーラをしこたま飲んで泥酔していたことにあるだろう。また、ほのかにおいては「17歳から会員制バーの常連で酒好きだった」などの周囲の証言も週刊誌に掲載されてしまった。ほのか自身は当初「バーではジュースを飲んでいた」とコメントしていたものの、のちに所属事務所も彼女の飲酒を認める形となった。この騒動の勃発後まもなく、ほのかはレギュラー出演していたNHK・Eテレの『Rの法則』を降板。また10月13日から出演する予定だった舞台『Luna Rossa』を主宰するアリー・エンターテイメントが、自社のHP上でほのかの降板を発表している。
一方で川谷サイドにも動きがあった。ゲスの極み乙女、及び川谷がボーカルを担当する別バンドindigo la Endの活動自粛と、12月に発売を予定していた新アルバムの発売中止が、10月3日、所属事務所より発表された。同日には川谷も自身のTwitterで「12/3のZepp Tokyo公演をもって、indigo la Endo、ゲスの極み乙女。は当面の間ライブ活動を自粛致します」「いつも応援してくれているファンの皆様、本当に申し訳ございません」とファンへの謝罪と報告をし、「必ず戻ってくるので、待っていてください」との言葉で締めくくっている。しかし病気や事故などで歌うことを断念し休業せざるを得なくなった状態であるならば「必ず戻ってくる」のセリフもしっくりくるものだが、この状況で川谷から雄々しく「必ず戻ってくる」と言われても、ただ白けるばかりだ。「あ、いま、それ言っちゃう?」と誰もが突っ込まずにいられないKYぶりで、まったく川谷という人はどこまでも自分の世界に酔いしれるナルシストだなぁ、と苦笑せざるをえない。
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