
Photo by GollyGforce - Living My Worst Nightmare from Flickr
酸性の強い温泉は肌が赤くなります。こんにちは、大根 蘭です。
セックスの際、ちゃんとした縄ではなく、旅館で置かれているような浴衣の帯紐を持参して縛りたがる彼がいました。縛るといっても、手首をかる~く程度ですが、おそらく興奮材料として、ソフトSM的なものをしたいのでしょう。スカトロ以外なら受け入れる私は、協力体制も万全。
手首の次は胸縛り(乳房縛り)をしようと意気揚々と取り組むものの……蝶々結び的な「絶対に違うよね?」な仕上がりや、強めに縛ったはずの手首がいつの間にかホロリと抜けていたりで興醒め。彼が手品を披露していたのであればお見事ですが、彼は縛りたいのです。そんなに縛りたいなら・・・・・・少しはさ、学ぼうか。
緊縛は、我が身を守る!?
真性Sの方はどうかわかりませんが、「俺、Sなんだよねぇ~」発言くらいの人は、自分も同じことされたい願望があるように見受けられます。※私個人の感想です。そのため、「仕返しだお!」と、同じように縛られる気配を感じると嬉しそうに、もう両手首を合わせて、縛られるその時を待っていたりするわけです。しかし、私も縛り方なんてわかりません。「亀甲縛り」というほど本格的なものじゃなく、ソフトな「縛り」をどちらかが覚えていれば楽しめるはず。わかりました、私が学びますよ。覚えていても損はないでしょう。今後どこで役に立つかわからない。ほら、悪者をとっ捕まえた時に、手首・足首縛って犯人確保。警察協力章だって夢じゃない。(常に縄や帯を持ち歩いていること前提ですが)※“本格的な”緊縛技法を知りたい方はコチラから
チャレンジしてみた。
ということで、今回は簡単に出来る、“超ソフト繋縛技法(手首・足首ver)”をリサーチして、チャレンジだ!……でも、ひとりじゃ出来ないな……。30歳半ば・独身、親と同居中。そんな娘が父親に手首を縛らせてくれと頼んだら、さすがの父親も泣き崩れるでしょう。これ以上心配はかけられません。頭を悩ませているところに……通りすがりの編集長発見!
「あの……し、縛らせて下さい」。