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松嶋菜々子が怖すぎる! 視聴者を戦慄させる演技力に「鬼気迫ってる…」感嘆多数

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 まず、弓子がまるで血の海のように赤く染まった風呂場を掃除する冒頭の場面。そこには子供の服も落ちており、作中で騒がれている謎の連続幼児失踪事件・通称「ハーメルン事件」を連想させる絵面となっている。やつれた表情を浮かべて作業する松嶋の迫真の演技には、「真っ赤な風呂場で鬼のような形相の松嶋菜々子……いきなりゾッとしたわ」「松嶋さんド迫力! 」「衝撃的なシーンだけどなにより芝居が鬼気迫ってる」と戦慄する視聴感想が続出。第1話のラストに写る、弓子の部屋も恐ろしい。その部屋には多数のモニターが置かれていて、しかもマンションのあちこちの部屋を監視できるようになっているのだ。モニターで他人の生活を覗き見る弓子の姿に、「松嶋さんの冷たい表情、鳥肌立った」「さすが圧巻だわ。めちゃくちゃ入り込んでる」「家政婦のミタを彷彿とさせる迫力の演技!」と松嶋の演技を絶賛する声が上がった。松嶋の美貌と優雅な物腰は、内心を他者にまったく読ませず、それゆえに<裏の顔>を想像させ、物語に強いインパクトを付与している。この配役はベストかもしれない。

 松嶋は2011年に放送されたドラマ『家政婦のミタ』(日本テレビ系)でも、その不気味な演技が話題に。松嶋が演じたのは“笑わない”“媚びない”、まるでロボットかターミネーターのような家政婦・三田灯だった。三田は家事を完璧にこなす一方で、頼まれた仕事はそれが“殺人”であろうと実行しようとするキャラクター。無表情で雇い主の言う通りに任務を遂行する三田役の松嶋は、「最強すぎるミタ役に松嶋さんハマりすぎ」「やまとなでしこの桜子演じた人と同じとは思えない! 演技の振り幅すごい」と大反響を呼び、最終的に同ドラマの視聴率は40%を超える大ヒットとなったのだった。

 『砂の塔』でも鬼気迫る演技で世間を震撼させている松嶋。狂気の女を演じさせたら、相当にハマる女優なのだ。第2話の予告では「子育てを放棄するような無責任な母親は、誰だって許せないでしょう……」という弓子のセリフと、住人の部屋をモニターしている弓子の姿が映し出され、物語が大きく動き出しそうな不穏な空気が流れている。松嶋の熱演には期待が高まるばかりだ。

(ボンゾ)

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