さて。2人がどれほど仲の良い関係かわかったところで、物語もしっかりと進んでいきます。寝起きにバタバタと食パンを焼いて、食べながら新聞読み&シャツのボタン止め&ネクタイ絞めをやってのけると、新聞にジャムをこぼしちゃう一徹。一方、後から起きてきたツッキーは、ジャムのついた新聞を片付け、優雅にシリアルをモグモグ。そして洗濯物を干す際も、シャツをただハンガーにかけるだけの一徹と、「パンパン叩かなきゃダメですよ!」と指摘し、きちんと皺を伸ばすツッキー。どうやら本作の一徹は、かなりだらしない人のようです。見かねたツッキーは、洗濯物を終えて2人でソファでくつろいでいる時に、一徹に喝を飛ばしたのです。
ツッキー「一徹さんは彼女の優しさに甘えてたんですよ。洗濯物もしっかりやらないし、洗い物もしないし、食べ方も汚いし、テーブルも汚すし、挙げ句の果てには新聞も汚すじゃないですか、ジャムとか付けて」
一徹「……時間がない」
ツッキー「みんな時間ないんですよ。そういうことしてるから、メイちゃんがいなくなっちゃうんですよ!」
何だかツッキー、すごいしっかり者! 「プライベートではどうなんだ?」なんて野暮な疑問は置いといて、本作でのニコニコして何も考えていなそうなツッキーのこのギャップに濡れます。そして、「……はい」としか言えず、不貞腐れたように口を尖らせて、お腹を掻く一徹も可愛いですよ♡
その後、ツッキーは彼女のカナエちゃん(佳苗るか)とのデートに出かけ、一徹は部屋を掃除し始めます。早くも一徹に変化の兆しが! そんな時にインターホンが鳴り、玄関へ行ってみると、ドアの外にはメイちゃんが立っていたのです!!!
イケメン2人の共同生活に、とにかく萌える本作。ようやく始まる絡みシーンは後編にてお届けしますよ~。お楽しみに☆
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『Under One Roof Room.301』