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米倉涼子の夫が頑なに離婚拒否をし続ける、その狙いとは?

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 交際期間から激しい喧嘩が絶えなかったという二人。Aさんは米倉を5時間も正座させて人格を否定するような説教を続けたり、人前で罵倒したり、また酒の席では首を絞めるという暴挙に出たこともあるとされている。さらに米倉の交友関係にも口を挟み、「お前の友達は常識がない」と説教。あげく米倉の服、髪型、そして米倉の全部を「変」と否定していたという。うーん、昨年ワイドショーをにぎわせた高橋ジョージを彷彿とさせる。あちらも一年以上の調停を経て今年3月に離婚が成立したが、米倉のところはもう一年半、まだ動きがないようだ。

 そもそも、米倉夫妻のモラハラ報道が事実ならなんともおかしな話である。じゃあ、そんな全身変な女とあなたはなんで結婚したわけ!? と、Aさんに問うてみたくて仕方がない。モラハラが続くと一種の洗脳状態になるという。米倉も交際時からモラハラを受け続け、徐々に洗脳され「この人こそが、ほんとうの私を知っていてくれる」という心境に陥って結婚を決意したのだろうか。そんなに単純な話でもないような気もするが。

 米倉が家を飛び出してから現在に至るまで、夫妻は長い別居状態が続いているわけだが、それというのも離婚に対してAさんがどうしても首を縦にふらないことが原因であるらしい。自分がモラハラ夫であると報道された当初はAさんも怒り心頭だったようで「俺も表に出て話をしたい」と周囲に相談していたようだ。一時はAさんがモラハラ騒動の事実を書いた手記を発表するのではないかと、出版業界で噂が出たこともあった。

 結婚当初は立ち上げたばかりだったAさんの事業も現在は至極順調で、東京ではビルのワンフロアを借り切って事業を展開、大阪にも拠点をかまえているという。現在のAさんの姿は金髪にサングラスがトレードマーク、とても広告マンに見えないオラオラのコワモテ風にイメージチェンジを果たしているといわれている。交際当初は、自分の仕事の接待の場に米倉を呼び寄せて「米倉の男」であることをアピールしていたというが、いまはそれもできないだろう。Aさんは米倉とは弁護士を通してでしか会話はできないそうで、ますますなぜ離婚成立に至らないのか、どのあたりの条件で揉めているのか謎だ。Aさんにとっても、「米倉の夫」という看板をはずしたほうが都合が良いのではないだろうか。モラハラ、離婚に応じない、など自分のイメージが悪くなるだけなのに、どうしてAさんが首を縦に振らないのか不思議でならない。狙いはなんなのだろう。もしもモラハラ報道自体が虚偽であるならば、Aさんは離婚拒否の形ではなく、情報を流している米倉サイドを名誉毀損で訴えれば良いではないか。

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