華原朋美(42)がダウンしている。先月下旬に発熱や全身の倦怠感などの体調不良を訴えたという朋ちゃん。精神的に不安定であることがその原因のようで、今月5日には所属事務所が「急性ストレス反応」で入院中のため約1カ月間休養することを発表した。現在レギュラー出演を務める『PON!』(日本テレビ系)への復帰は12月5日になるという。同番組でMCを務めるタレントのビビる大木(42)は「朋ちゃんはすごく責任感のある人だから。しっかり休んで」とエールを送っているのだが、年内復帰を急いでよいものなのか疑問は残る。そもそも急性ストレス反応とはどういう症状をさすのか?
事故や災害、事件などに巻き込まれ、大きな衝撃や受傷を受けて多大なストレスがかかり、心的外傷を負ったときに発症する急性ストレス反応。意識狭窄や自律神経症状、抑うつ、不安などの症状が現れるが、一般的には数日から4週間以内に自然治癒する一過性の障害をさすという。そのため彼女の休養期間もおよそ1カ月に設定されているのだろう。さて、その「ストレス」の原因を各メディアが追及しているが、メインストーリーとされているのは“恋愛のストレス”である。
休業発表後、5日のスポーツニッポンは、その背景に現在交際中の7歳年下実業家男性との結婚話が進展しないことがあると報じた。進まない結婚話に苦悩した朋ちゃんは精神的なバランスを崩してしまい、再び睡眠薬の大量摂取に手を出す寸前だった……と伝えている。その他webメディアもこの説を支持。今年7月にはふたりでハワイへ旅行し、8月17日の朋ちゃん42回目の誕生日にはデートの模様を週刊誌に撮られてもいる。「今までにない強い気持ちが自分の中にあるので、大切にしていきたい」と『PON!』出演中に堂々の交際宣言を行い、また、親しい友人には「(彼を)想う気持ちは、小室さんを超えた」と語っていたのだという。