2016年のコンサート動員ランキング力で見事1位に輝いたBIGBANG。60回公演で186万人を動員したというのはナカナカというかサスガです。
東方神起が不在のあいだ、日本におけるトップK-POPアイドルとして不動の地位を築いた彼ら。でも最年長のメンバー、TOPの入隊も間近といわれ、60回という異例の回数も、閉店前のガラガラ・セールみたいなもの。考えることはみんな一緒で、稼げるときに稼いどけってこと。だって、去年の来日ライブはわずか14回で同ランキング8位(70万人動員)だったんですから。
現在、4年連続となるドームツアーで日本を周っている彼らですが、この間、3年ほど新曲のリリースがなかったことから、セットリストが変わり映えせず、なんてこともあって、離れていくファンもいました。
クレーム対応もお粗末
そんな彼らが現在行っているツアーの2日目(@東京ドーム)で事件は起こりました。3階席の一部で音響の不具合が生じ、音が聴こえないという事態が発生したのです。ネット上は炎上し、コンサートの主催者にも猛クレームが殺到。所属レコード会社のavexは翌日、
「11月6日のBIGBANG東京ドーム公演にご来場頂き、ありがとうございました。一部、音が聴こえづらいエリアがあった様です。誠に申し訳ございませんでした。これからも、皆様にライブを楽しんで頂けますよう、努めて参ります。今後ともBIGBANGへの熱い応援をよろしくお願いします」
とのお詫びを出しましたが、“わずか5行で済ませるのか?”とファンの怒りに火を注ぐ結果に。
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