
「色味も総レースのデザインも素敵な一枚」【LADYGENNY】セクシーランジェリーブラ&ショーツセット
バラエティにグラビアに活躍する女性・森下悠里さん。10年以上行動をともにするマネージャーをして「すっぴん姿もだらしない格好もほとんど見たことがない」と言わしめる、高い美意識の持ち主で有名です。仕事の場だけでなく私生活でも、いつも機嫌の良い自分でいたいという森下さんの愛用するランジェリー、そして豊かなメリハリボディをつくるボディメイクについてたっぷりお話を伺いました。
中学卒業からずっとTバック派

森下悠里さん。優雅な立ち居振る舞いの女性です
――森下さんはグラビアアイドルとして、バストサイズを公表してらっしゃいますけれども。90cmでGカップなんですよね。サイズのしっくりくる、かつ可愛いランジェリーをどこで見つけてらっしゃるのかなと思いまして。
森下 確かに日本だとちょっと難しいですね。だからアメリカやヨーロッパに旅行に行くときに、絶対にあちらのランジェリーショップには立ち寄るようにしてるんですよ。La Perla (ラペルラ)やVictoria’s secret(ヴィクトリアシークレット)が好きなんですけど、特に後者は日本国内では売っているお店がないじゃないですか。やっぱり試着したほうがいいかなと思うんですね。
日本だと私、Fカップ(アンダー65)のブラを選ぶようにしています。一応Gカップなんですけど、ちょっと小さいサイズを選んだほうがお肉が上がるし中心に寄るんですよね。ムニュっと柔らかそうな質感を演出できるように、わざと1サイズ落としてるんです。
――ワイヤー強めとノンワイヤーだと、どちらが好みですか?
森下 ワイヤーは、あまりない方が好きなんですが、でも、かっちりワイヤーある方がシルエットはキレイですよね。実はいつもはヌーブラなんですよ、私。グラビア撮影のような肌を見せるお仕事のとき、下着の跡がお肌についているとさしつかえるので。でもヌーブラばっかりしてると女子力が下がりそうなので、今日みたいに脱がない日はちゃんとブラをつけるようにしています、今は。
――そしたらショーツも撮影の前は跡がつかないタイプなんですか?
森下 ショーツは基本的に生理じゃない時は全てTバックですね。
――おぉ~。
森下 え? ほんとですか? みんなTバックだと思ってました。
――それは多分、タレントさん、グラビアの子たちは、っていう……。
森下 だけかな。生理は毎月くるじゃないですか。その時だけボクサータイプのサニタリーショーツにするんですね。おなかを冷やさないために、よくアイドルさんがミニスカート衣装の下に履くようなショートパンツを重ねて履いたり。でも普段は本当にTバックじゃないと落ち着かなくて。いわゆる普通の、女性の下着のショーツの形って、あるじゃないですか。あの形が、私どの服を着てもクッキリ、服の外側から見えちゃう気がするんです。
――確かに、お腹のところのゴムと両方の太ももとお尻も。白パンの日なんかは特に透けないように気を遣ってベージュのショーツを履いたりとか。
森下 そうなんです。白パンに限らず、タイトなワンピースやスカートなんかもクッキリですよ。たとえば今日の服も……表面はレースなので素材感で下着の線をカバーできるタイプではあるのですが、これ、もし一枚の生地だったら、こう……ショーツの線が腰まわり~お尻に出ますよね。でもTバックだったら全然、形が出ないんです。なので、Tバックは一番好きですね。私、いわゆる普通のショーツは持っていなくて、中学校くらいで卒業したんです。
――早いですね!
森下 中学三年くらいからTバックデビューしてて、高校生の頃はずっとTバックでしたね。
――それは慣れますね。人生の半分以上、Tバックですもんね。
森下 Tバックの方が全然ラクですよ。みんなにオススメしたい。それでお家ついたら全部取っちゃうのが好きですね。
――全部取っちゃう?
森下 うん、彼とかいれば取らないですけど、ひとりでいるときは、全部下着とかも取って、ちょっとカラダのラインを鏡でチェックして、裸で過ごします。寝る時も裸で寝るのが好きなので。裸だと便利です、裸でお風呂入って、裸でそのまま寝られるじゃないですか。もちろん一人暮らし限定の話なんですけど(笑)。
――ご自宅に全身鏡がたくさん置いてあるんですよね?
森下 はい、実は最近まで体重計を持っていなかったんですよ。というのも、裸でウロチョロしてるといやでも、どこが太ったかとかすぐにわかるので、数字を気にする必要がなかったんですよね。すぐ気付いて、調整しよう、みたいな。
――最近、何で体重計を買ったんですか?
森下 ちょっともう年も年で30代になってきて、体脂肪率とか、体内年齢とか、知りたくなったんです。
――目に見えない部分ですね。
森下 そうですね、買ってよかったです。すごい細かくわかりやすいので。でも、ボディラインに関しては体重計がいらないくらい、裸で鏡で自己チェックっていうのはすごい効くと思いますね。

ボディコンシャスなレースのワンピもヴィクシー
――さらっと30代になられたっておっしゃってましたけど、10代、20代と比べてからだの変化はありました?
森下 もちろん全然違いますよ! 女性の体って、どんどん、エロくなっていくと思います(笑)。10代の子は細いし、太るにしても全体的にパーンと太って、ダイエットしたら全体的に痩せると思うんです。20代もまだそうで、均等にお肉がついて、均等にお肉が減るイメージなんです、私の中で。でも30歳になると、お肉がつくところと急に痩せて減るところの差が、はっきり出てきます。10代20代と全然違うんですよ。
――全然違うというと?
森下 まず、下半身にすごいお肉がつきますよね。腰から下、お尻、太ももにかけてドンって肉がついて、逆にデコルテが痩せる。でも、首やデコルテ~肩のラインが華奢で、胸があってお尻や太ももがムッチリしていたら……エロくないですか? 顔を見てお話しているときは細い印象なのに、脱いだら肉感的ってすごいエロいかなぁって思うんですよ。
――確かに、理想的なお肉のつき方ですよね。そうか、それが30代なんですね。
森下 私の中での「エロい」、というか私が好きな女性のカラダは、触り心地のいい場所がいくつかあることだと思うんです。二の腕、胸、お尻とか、男性によっては腰からはみ出る肉がいいっていう方もいますし、太ももとか……抱き心地のいいカラダなんですよね。そうすると、30代はどんどんエロくなっていくかなと思いますね。
――その一方で、一般的な女性としては、「たるむ」っていう悩みが出てくるとは思うんですけど、森下さんでもそう思いますか?
森下 たるみますよね、思います。なので、ある程度の運動は必要かなと思います。筋肉を鍛えたりとか、エステに通ってマッサージを受けるということでもいいんじゃないかな。プロの手による施術だけでもいいんですけど、機械を利用するのももちろん大賛成。私も実感したのが、たるみって、胸も下がってくるんですけど、お尻と太ももの境目がなくなってきちゃうんですよね。
――すっごくわかります! お尻が下がってしまうんですよね。
森下 お尻がもうちょっと上に上がってれば足も長く見えるのに……境界線がなくなると、まるで足が太くて短いように見えちゃうので勿体ないじゃないですか。お尻だけプリッと桃みたいに、ヴィクシーモデルのお尻みたいにグッと持ち上げるのは、運動もそうだし、エステとかプロにトレーニング受けるのもアリじゃないかな。
――せっかくこれだけ美容関連の最新技術が発達してるんですから、利用したいですよね。
森下 そうです、私の周りでも「何もやってません~」っていう女の子はいるけど、みんな実はちゃんとやってますからね。何もやってないわけないんですよ(笑)。でも、それが習慣になってるってことかもしれない、トレーニングもエステも。習慣だから本人の中でも本当に何もやってない気持ちかもしれないです。歯磨きと一緒みたいな。だからそれ以上のことを聞かれてるとしたら、それはやってないですよ、ってだけで「何も~」と答えてるのかな。普通にエステとかジム通いは当たり前って感じですよね。日々のケアみたいな。
――当たり前のケアになってると。
森下 そりゃそうですよ、やってないわけないですよ(笑)。
――そういう努力もしつつ、下着の好みっていうのも10代、20代と比べて変わりました?
森下 変わりますね。10代20代は可愛いのが好きでしたけど、30代になったらちょっとセクシーなのがいいし、選ぶ色とかも。昔から黒は好きで、黒の下着が一番多いんですけれど、それ以外だと若い頃はヒョウ柄のピンクだったり、ビビッドな色を選びがちでしたね。今は、くすんだアンティーク調の色味が可愛いなと思うようになりましたね。ピンクでも、スモーキーなピンクとかピンクベージュ、でも鮮やかな色よりもちょっとブラウンが入った色とか。ビビットな派手色よりは、大人の落ち着いた色がいいなって思うようになってきましたね。
ちなみに今日は、上下黒なんですよ。紫色のレースワンピースはヴィクシーのものなんですけど、下着もたまたま全部ヴィクシーです。日本では買えないので、海外のネット通販なんですけど……。
――今日は楽天ショップの高級インポートランジェリーを展開するお店からいくつか商品を借りてきていて、森下さん好みのものをお伺いしたいなと思ったのですが、実は取扱商品のなかにヴィクシーのものもあるんです。
森下 えっ、うそ! 本当だ! 可愛い~。この形好きなんです。ヴィクシーのショーツはどれも遊び心があって、ビビッドな色味のものも未だに欲しくなっちゃう(笑)。これなんか、普段だとポップすぎる印象ですけど、コスプレパーティーをするときの下着として履きたいなあ。メイドさんの衣装の下に履いていたらすっごく可愛い。何枚でも、全部買いたい価格とデザインですよね。
森下 強めのピンク色も可愛い、型押しみたいな感じなのかな。レザー調にみえる編み方をされていて、凝ってる~。肌触りもいいし。ヴィクシーの特徴って、いわゆる日本のショーツよりも角度が鋭いんですよね。三角が鋭い! みたいな。ハイレグ、っていうのかな? 私、お尻全体をホールドするタイプではなくて、布面積少なめのショーツで食い込んでるのが好きなんです。Tバックもそうですけど、お尻の部分に自分の意識がいくので、歩く時にお尻を鍛えられると思うんですよね。
森下 デートの予定がある日は、これくらい気合の入った総レースの下着も用意したいな。待ち合わせのときは違うものをつけていて、お部屋に入ってからの着替え用の一枚、みたいな。シャワーを先に浴びて着けて待ってるみたいな感じなのかな。すごく繊細なレースで、汚したくない、大切に着たいランジェリーですね。色も淡くて濁りのある大人のピンクって感じで今の気分にぴったり。トップ部分が薄い布で透けちゃう心許なさにもドキドキしそう。
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▼ヴィクトリアシークレット セクシーショーツ/レッド・ネイビー・ホワイト
▼ヴィクトリアシークレット セクシーランジェリー/レッド・ピンク
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