つい最近では意味深な記事も頻発。11月1日、同期アナの誕生日を祝う写真を載せて「仲間、大切」。同4日にもまたアナウンサー仲間とお好み焼き屋で歓談する写真を載せ「仲間、大事。力、くれる」。そして7日更新の記事はアウターの袖にマジックインキの染みがついてしまった写真を載せてそれを嘆くような文章を綴っているのだが、この別居報道が出たことで妙に意味深なものに見えてしまう。「いつの間に。。。私が一体何をしたと言うんだい。。。ただただ真面目に生きてきただけなのに。。。理不尽な世の中です。。。何もなかったあの頃に戻りたい、ただそれだけです。もっと気をつけていればこんなことにはならなかったのかもなんて、空想は無意味ですね」。
「FLASH」の直撃取材に生田は「答えられないことになっているので。また改めてお話しします」、秋元は「お話しできないので…会社を通してください」と返答している。『めざまし』でこの話題に触れることはなさそうだが、やりそうなのが松本人志・東野幸治の『ワイドナショー』だ。視聴率UPのために敢えて、秋元にこの話題を振る可能性は十分ある。そこでどう切り返すか(シナリオ次第だろうが)で、彼女の今後の仕事の方向性が定まってくるかもしれない。
ちなみに『ワイドナ』で、ベッキーとゲスの極み乙女。川谷絵音の不倫問題を取り扱った際、秋元は既婚女性の立場から「ずっと支えてきた奥さんに、なんか“卒業”みたいなのは…嫌じゃないですか?」「卒論(という言い方)はちょっと嫌ですよ」「うち特に(夫が)年下なんで、卒業とか言われたら嫌です」とコメント。乙武洋匡の5股不倫報道を扱った際は、「最近気になるのは、あの…奥様が許すと「器の大きい奥さん」みたいな風潮ありません? なんか…なんかそうしなきゃいけないみたいな空気が」と発言し、「いや、そうしてくださいよ」という東野に「えーっ!? なんかそれちょっと……」と男女の不均衡を指摘。流れで松本が「(生田も)ねぇ。けっこう浮気やりまくってるという」と冗談を放つと、秋元は「ないですよ! なんか知ってますか?」と大笑いし、仮に夫が不倫してたらどうするか問われても「あんまり想像できない」と話した。さらに2月末、桂文枝の不倫騒動を扱った際、『ワイドナ』レギュラーだった現役女子高校生の「お父さんの浮気は嫌だけどお母さんのは許せる」という意見と、指原莉乃の「お母さんの不倫の方が真剣度を感じて嫌」という意見が対立すると、秋元は前者に同調し、「お母さんの方がなんかわかる気がします。(お母さんもいろいろ思うところが)あったのねーとか日々の会話で……」とコメントしていた。
はたして報道後の放送となる20日・日曜日の『ワイドナショー』では、局アナの醜聞を扱うのか否か。“不倫相手”とされる人物までフジ局員であるから、完全な内輪ネタであり、ある意味イジり放題である。同番組は生放送ではないが、内容からして恐らく放送日の直近に収録をしているのではないかと思われる。秋元自身からなにかコメントはあるのか。はたまたまったくなにも触れずに番組は進行するのか。とりあえず今のフジで唯一、視聴者のゲスな好奇心をくすぐり、視聴率が期待できる番組だろう。
(エリザベス松本)
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