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批判集中の梨園の妻・藤原紀香が愛之助にとって最高のパートナーである理由

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 結婚会見では最優先するのは愛之助の健康面と仕事のサポートとしながらも、「(女優の)仕事は続けます」と明言。タレントスケジュールは結婚後も変わらず充実しており、来年6月に公演予定の舞台出演まで決まっている。従来の梨園の妻業をすべて一人でこなそうとすれば、女優業との両立は不可能で、これまた非難材料にされているが、前述の「梨園妻の仕事」は妻以外の人間に務まらないものではない。“妻”がやらなければならない、というのはあくまでも業界内ルール、しきたりであって、別のスタッフが担当するシステムでも回るはずである。

 なによりも、紀香がこうしてメディアへの露出を続けることが愛之助の一番のサポートになっているのではないだろうか。愛之助は養子縁組で歌舞伎界に入った役者だ。地上波のドラマ出演で大きな人気を得たとはいえ、海老蔵や中村芝翫などと比べると、歌舞伎界では格が落ちる存在。一族の“血”を優先する歌舞伎界では、養子の愛之助がこれ以上の名前を襲名する可能性はほぼ無いとも言われている。そのため歌舞伎界で大きな後ろ盾を持たない愛之助は、自分の力で公演を成功させなければならない。そこで紀香の存在が強い力を発揮するのだ。

 紀香が劇場でお出迎えをすれば、見に行こうというファンも増える。なにより紀香がメディアに出続けることが、愛之助の宣伝になる。愛之助としては、女優・藤原紀香はこれ以上ないベストな妻であり、自身の広報役となるわけだ。ちなみに以前、紀香が愛之助が運転する車の後部座席に乗っていたことで大きな批判を受けていたが(前述のように運転は普通、妻の役目)、愛之助が大の車好きということを考えれば納得がいく。従来の梨園妻の型にハマらず何かと難癖を付けられる紀香だが、彼女の性格を考えれば大人しく家に入ることなど考えられない。熊切あさ美がどんなに従属的に振る舞おうとダメだった理由が、今ならばよくわかる。目立つことが大好きな紀香だからこそ、愛之助の広報役として相応しかったのだ。まあ、そうは言っても、現状ではベストパートナーの二人とはいえ、永く続くかどうかはまだ未知数であるが……。

(ボンゾ)

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