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あからさまにやる気ゼロ…板野友美は芸能界で生き残れない?

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板野友美

いや板野より河西のがヤバくね?(『ともちん 板野友美 AKB48 卒業記念写真集』講談社MOOK)

 CD売上は絶好調ながら、恋愛禁止ルールや男性ファンの厳しい視線、メンバー内のイジメや格差など、悩み事も尽きないAKB48。晴れて同グループを卒業したメンバーたちも、順風満帆とは言い難い。

 前田敦子(22)は、現在放送中の主演ドラマ『あさきゆめみし~八百屋お七異聞』(NHK)の視聴率が低空飛行しており、17日放送の第5話では3.6%まで落ち込んでしまった。篠田麻里子(27)も、マスコミ対応での仏頂面が話題となったり、ゲスト出演した月9ドラマ『海の上の診療所』(フジテレビ系)の第二話が、初回から3ポイント以上も数字を落とした12.4%だったりと、すっかり低視聴率ガールズ状態だ。

「それでもこの二人は安泰でしょう。前田は相変わらず秋元康の最大のお気に入りで、ローマ国際映画祭に出品した主演映画『SeventhCode』は、“企画:秋元康、エグゼクティブプロデューサー:窪田康志”ですからね(苦笑)。その窪田(AKS)社長の元愛人と言われていた篠田も、業界のお偉方にだいぶ気に入られているので、仮にテレビ出演が減っていっても芸能界から干されることはないですよ。歌も演技も下手ですが、スタイルは良いので女性ファンもいますし、食いっぱぐれることはない。それより不安視されているのが、板野友美(22)の今後です」

 今年8月に涙の卒業セレモニーで見送られた板野。その後、三週間の充電期間を経てテレビ出演やライブなどの仕事を再開したが、視聴者からも現場からも「やる気なさすぎ」とブーイングが飛び交っている。

 板野は10月5日に行われた「めざましLIVE ISLAND TOUR 2013 in 仙台」に出演するも、中森明菜をカバーした「少女A」の歌い出しがわからず、2度もやり直すことに。「間違えまくりなのに、ヘラヘラしすぎ」「覚えてないんだったら、人前で歌うなよ」と手厳しい批判がネット上には溢れたが、実は板野は7月のソロライブでも同曲を歌唱し、「納得がいかない」と言い張り歌い直したというエピソードがある。そこまで苦手な曲ならばあえて歌う必要もなく、どうしても披露したいのならとことんまで練習してから挑めば良いはずだが……。

「あからさまにやる気ゼロ。どこまで頑張って“努力した”と胸を張るかの基準は人それぞれ違うものですが、板野の場合、その基準が低すぎると思いますよ」

 そう評するのは何年も彼女の取材に赴いてきたエンタメ系記者。

「マスコミ対応はAKB時代から“何様だよ”って感じでしたが、ソロになってからますます大物気取りで正直言って痛いです。以前は、AKBのメインメンバー全員にコメントをもらわなければならなくて、仕方なく板野の元へ走る記者も多かったですが、ソロ歌手になった今ではその必要もないですからね。イベントなどをやっても徐々に閑古鳥になるのは目に見えています」

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