
Photo by Sean Biehle from Flickr
こんにちは。「酒風呂は体がポカポカになる」というので、大きめグラスに入れた日本酒片手に、湯船に投入! の前に気付いたら飲み干していた大根 蘭です。
みなさんは、彼と一緒にお風呂に入りますか? 開放的な夏や過ごしやすい季節なら、一緒にシャワーを浴びたり立ちバックしてみたりというのも楽しいですが、冷え込むこの季節は彼と一緒に湯船に浸かって心身ともに暖まってみてはいかがでしょうか。以前、名器に関する記事で、セックス前に湯船に浸かることは、イキやすくなる! とお伝えしましたが、今回はセックス前のお風呂でイチャコラしたら、その後もベッドで燃えるってなもんや、ということで彼とお風呂で楽しめるアイテムと、注意点をお伝えしたいと思います。
バブルバス
「セックスの時は、お互い興奮状態で動いているからいいけど、明るく冷静な状態で、ゆっくり裸を見られるなんて恥ずかしいっ!」という理由で彼とお風呂に入ったことがない友人もいます。じゃあ、お湯に浸かっている間にカラダが見えなければいい? ということで、バブルバスがオススメです。自分のカラダも隠れますし、非日常的な空間を楽しめる上に、泡でお互いのカラダを撫で合って汚れも落とせる、一石二鳥。自宅だと後々キレイに洗い流すのも面倒そう、と思う方はバブルバスはホテルで楽しみ、どちらかの自宅の場合は、乳白色の入浴剤やカラフルな色のものでもよいかと。入浴剤も1回分の個包装で売られているものや、ユニークなバスボムなど種類も豊富なので、今宵お風呂セックスを楽しむために一緒に選ぶのも、テンションあがると思います。
湯船の中では「対面座位」
お風呂セックス! と言っておきながら……湯船での挿入はあまりオススメされていません。女性の膣内にお湯が入り、女性の膣から出る粘液がお湯で流されてしまうため、ヌルヌル感がなくなってしまうようです。ローション入りの入浴剤などもありますが、膣内洗浄も程々に……と言われているくらいですから、ローションが入ったお湯を膣内にグイグイ挿れる行為はよろしくはないですよね。えぇ、わかります、それでもチョットだけ! と挿入したくなるその気持ち。
湯船の中ならではのオススメ体位は「対面座位」。女性が男性の上にまたがる、密着高めの体位です。ベッドの上だとバランスが取りづらかったり、体重が負担になっていないか心配になったり、長い時間体勢をキープするのがなかなか大変な体位ですが、湯船の中だと浮力によって体重が軽くなっているので重さを気にすることもなく、浴槽に納まっているため、体勢をキープしやすい状態です。浴槽には肩まで浸かれるくらいのお湯を張っておくと、お互いの体への負担が軽減するかもしれません。挿入してしまったら、やっぱり腰が動いてしまうっ! というアナタは、膣内のことを考えてなるべく膣口を締めるようにしながら“上下”ではなく“前後”に動くようにしましょう。
一緒に浴槽に入っている時は、ヌクヌク気持ちいい~! ですが、浴室のドアを開けて冷たい空気に触れると、水滴が蒸発する際、熱を奪ってしまうため、体感温度がかなり下がります。温度差が激しいこの季節は特に鳥肌ビンビンになってしまうので、部屋の中も暖かくしておくことをお忘れなく。そして、出来るだけ浴室のドアを開ける前に体を拭いておくと湯冷めが解消されるようなので、毎日のお風呂上がりにお試しください。
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