13日放送の『逃げるは恥だが役に立つ』(毎週火曜よる10時)の第10話が、自己最高平均視聴率17.1%を獲得しました。最終回に向けて着々と盛り上がってきた本作ですが、ここへ来て最大の賛否両論展開を迎えたのです……。
先週、お互いの気持ちを素直に伝え合い、見事恋人になった2人。その後、夕食の買い出しに出ると、「恋人繋ぎ♡」と手を握ってくるみくり(新垣結衣)に、平匡さん(星野源)はニヤニヤしつつもソワソワ。というのも、平匡さんは勢いで「一緒にいますか、朝まで」と誘ったものの、「朝まで何をすれば良いんだ?」と悩んでいたのです。朝まで数独? 朝までWii? 朝までロボホン……と妄想してみます。いや、どれも楽しそうじゃないですか! でも、「今はそういうことじゃない!」と自分に喝を入れる平匡さん。
同じくみくりも「どこまでを想定しているのか?」と食事の後片付けをしながら妄想していた時、輪ゴムを飛ばしてしまい、ふと気付くのです。「(輪ゴムのアップを映しつつ)平匡さんが持っているとも思えない……」と。そういえば『校閲ガール』最終回は男根ネタでしたね。なんて話は置いといて、「朝まで添い寝をするだけでもいっか」とニッコリ。
とはいえ平匡さん。持ってたんですよ、コンドーム。昔、日高さん(藤井隆)にもらったのだとか。いい仕事するな~隆☆「いけるところまでいこう!」と決意したのですが、いざ2人きりになるとガッチガチに緊張。すると、人並みに場数を踏んできたみくりは、ニコニコ笑顔で恋人繋ぎアゲイン! これには平匡さんもニッコリ……。はっ、始まる! と思いきや、「この後の記憶はひどく断片的で、気付いたら……」と元町商店街を「何てことなんだあああああああ」と猛ダッシュする平匡さん。結果、お勃ちにならなかったようです。やっぱりプラトニックか~。うんうん。