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益若つばさ、デザインパクリ謝罪文での責任逃れ「本当に自分でデザイン画を描いて」

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益若つばさ

益若つばさ『fetish(フェティッシュ)』光文社

 益若つばさ(30)がディレクターを務めるアパレルブランド「EATME(イートミー)」(MARK STYLER株式会社)のデザイン盗用事件が波紋を広げている。

 デザインをパクられたのはV系バンドSuGのボーカル・武瑠がデザイナー兼プロデューサーをしているファッションブランド「million $ orchestra」のモチーフ。バラの茎部分を「holic」という文字の筆記体に変形させ、茎の先は「→」をイメージさせ尖っている、というデザインで、これとそっくりなモチーフをあしらった帽子を「EATME」が商品化していたことが発覚したのだ。

 益若は武瑠に謝罪し、自身のブログで今回の過失について経緯を説明している。

「違うブランドの方がデザインされたモチーフを、うちのブランドチームの方が知らずにそのモチーフを使ってサンプルを作っていたようです」
「そのアイテムは社内のデザイナーさんが担当で作り、それを撮影する前に、急ぎだった為か会社側が類似などの確認作業ができていなかったみたいです」
「類似の判断などは専門の方がするので私はもちろんしていなく、世界観やデザインをチェックする担当なので気づかず、今回問題が起きてしまいました」
「気づかずSNSにサンプルをUPしていたら、『そのモチーフはうちのブランドのオリジナルで作ったモチーフです。』と、デザインされた本人から悲しみの連絡が来て気づきました」
「社内のデザイナーさんはブランドのモチーフだとは気づかず参考にしてしまったみたいです」

 一連の謝罪文は「~ようです」「~みたいです」と、自らの責任ではないことを強調していることから、“責任者であるはずなのに被害者ぶっている”と一部で受け止められ、ネット上では益若への責任追及がまだ止まない。

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