
韓国でもラップがアツい! けど… Amazonより
韓流全盛期の頃に比べたら少なくなったものの、いまでもよく遭遇するのが「実は私、韓国の芸能人とつき合ってるんだよね」と話す日本人女子たち。
でもこの「つき合ってる」ってのにも、いろいろあってだな。話を聞いていると、「いや、それ、つき合ってるっていわないだろ!」とツッコみたくなるのがほとんど。「つき合ってる」の定義は人それぞれよ。でもなー、無理がある話が多いんだよなー。
最近聞いた話も、まさにそんなケース。
1年前に韓国人男性と結婚し、ソウルで暮らすナナさん(39歳)。彼女は現在、ある韓国人ラッパーと交際中らしい。
「不倫っていうか、ラッパー君のほうが旦那よりはつき合い長いんだけどね」。
ラッパーである彼の名前を聞いても誰かわからず、写真を見せてもらって、昔バラエティー番組で観たことのある顔だと思い出した。
ほんとにラッパーなの?
私が「この人タレントだと思ってた。ラッパーだったんだね」とうっかりいっちゃったもんだから、さぁ大変! 猛烈怒りモードになった彼女に、
「そういうわかってない人が多いから、彼も困ってるんだよね。ラップ知らないヤツらがああだこうだいうから、ほんとにうるさくて」
と怒られてしまった。私、そ、そんなマズいこといっちゃった? それからしばらくは、彼がラッパーとしてどんくらいすごいのかを聞かされること約15分。ひょえ~~~。でも韓国人ならきっとみんな私と同じこというけどな。ってか、彼のことを知らない人も多いと思うし。ま、そんなこといい返せるわけないけど(笑)。
で、肝心のナナさんとラッパー君のラブ話。ナナさんの話によると、3年前、ラッパー君が日本に遊びに来たとき、知り合いの知り合いの紹介で一緒に飲んで、その夜そのままエッチしたらしい。
「向こうが強引に誘ってきたからエッチして、その日以降も彼からガンガン連絡来たけど、軽く見られたくないし私からは積極的に返事はしなかったの。それから彼の公演が観たくてソウルに頻繁に遊びにいくようになって、そのたびに彼には一応連絡はしたけど、彼が忙しくて会えなかったの。そのころちょうど韓国人の男と仲よくなって、結婚してソウルで暮らすことになって……そのあいだもずっとラッパー君とはLINEやカカオでやりとりしてるってかんじかな」
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