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イケメン外国人は本当に「美味しい」のか? うざい巨根自慢とパワーセックス、自国でモテない男がワーホリや観光ビザで東京デビューのパターンも

【この記事のキーワード】

外国籍のイケメンは本当に美味しいのか?

同書を読み進めると、出るわ出るわ、外国人男性との出会いのリアルが……!

 まず音咲さんが引いたのは、出会い系サイトで己の裸体写メを送り付けてくる欧米男子の多さ。プロフィールに載せるだけならまだしも、メールのやりとり中に脈略なく添付したり、<「俺の18・5cmのチ◯コ写真を送るよ!!」>なんてメールが来ることも。

 また別の機会、音咲さんはサイトで将来有望で端正なイケメン長髪外人と出会い、相手からの好意も感じ、ついにベッドイン! するも……。ご開帳されたのは、<たるんだおっぱい><むだにピンクの乳首><恐ろしい量のムナ毛&ハラ毛>。音咲さんは顔とのギャップに仰天します。さらに極めつきは、山芋似のチ◯コに、即挿入の粗テク……。

「oh baby,come on,my destiny」とか、ロマンティックな言葉と前戯たっぷりなセックスじゃなかったんですかね、外国人って。日本人と違ってその辺はものすごい、という説はただの刷り込み、ていうか嘘だったんでしょうか。

 そのほかにも音咲さんは、様々な局面で現実を見せつけられていますが、もっとも直視しなければならない現実、それは、所詮日本は彼らにとって定住場所ではない、ということ。

<自国でモテない外国人>が<ワーホリや観光ビザで東京にやって>きただけ、いわゆる“日本デビュー”のパターンだってうじゃうじゃあります(モテない外国人にモテない外国人専門女子が食いつくという、まさにサブカルおやじとサブカルくずれ女子の関係に近い構図)。

 東京には観光で訪れたがアジア圏で仕事をしているからめったに会えず、会えばラブラブなのに……実は……とか。相思相愛になったが、すぐ本国に帰国しなければならなくなり遠距離園内に発展。1年後、順調に再会するが……実は……とか。

 詳細は同書で確認していただくとして、どうも真剣交際や結婚まで漕ぎ着けるのが難しそうです。

  友人のバックパッカー・Hさんは、「私が知っているのは、外国人好きが高じて海外にワーホリに行く女子事情だけど」と断った上で、こう言います。

 「同じ地域にワーホリで集まる外国人男性も、結局最後は母国に帰るでしょう? それがわかっているから、本命の彼女は作らないんじゃないかな。だから彼女たちは、ヤッて終わり。女子たちは何度もそれを繰り返しているはずなのに、“いつかは彼氏ができるはずだ”と願ってやまず数を打ってしまう。在日外国人もその感覚と同じなんじゃないかな」

 ですが国際結婚の成功例はあります。同書にも、バーでナンパされたスイス人と結婚した女性が登場しますし、私の子どもが通う保育園にも、12人中2人もハーフの子がいます。

「出会い系サイトや、Tinderなどのアプリ、クラブはチャラい外国人しかいないと思ったほうがいいよ。こっちもヤリたいだけならいいけど、真剣な相手は探せないと思う。やっぱりいちばん手堅いのは職場だよねー」

 そう、「そもそも職場にいないから、こういう場所で探すのであってな……」と口を挟みそうになってしまうことを教えてくれるHさんは、バックパックをする中で多くの外国人を喰い、真剣交際もし、そしてついに結婚した猛者なのです。

「サハラで見た月がめちゃくちゃキレイだったの。帰国してから数年後、偶然見た写真展で、私が見たあのときの月の写真があった。吸い込まれるように見て、『この写真、素敵ですね』と隣にいた男性に話しかけると、彼が撮影者だった。なんか運命的じゃない? ってなって」

 はい、Hさんの旦那は、夢見ていたい女子に追い討ちで悪夢を見せようとするような素敵すぎる出会い方をした、大手企業勤務の超エリート日本人男性なのでした。いつの世も、成功者が私たちを敗者に仕立て上げるのです……。

 数多の敗北を味わい再起不能になる前に、音咲さんの戦歴を学んでから挑めば、傷は浅く済むかもしれませんね。

(有屋町はる)

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有屋町はる

AVメーカー広報、実話誌編集を経てフリーライターに。現在は週刊誌にて、中年男性目線の芸能記事やピンク記事を中心に執筆中。U15アイドル周辺が好き。