新年あけましておめでとうございます。年末年始は実家で過ごし、初詣では親のとなりで「2017年も充実した性生活を遅れますように」と祈ってまいりました。おみくじを引いたら、吉でした。「願いごと」の項目には「早くすれば他人の助けありて調(ととの)う」とありました。待ちの姿勢じゃダメってことですね。今年もアグレッシブにバイブを試していきます!
そしてその使用感も発信していくわけですが、どうやら一度立ち止まって考える時期に来ているようです。おみくじは早くしろといいますが、急がばまわれですね。「これまでの伝え方でいいのだろうか?」ーーこう考えるようになったきっかけは、2015年、2016年末の企画です。
【2015年末】
女性だけのショップを訪問。今年、女性に支持されたラブグッズを教えて!
【2016年末】
秋葉原のメガ・アダルトショップに聞く「2016年に売れた女性用グッズ」!
バイブコレクターも驚きのハード路線
前者の「エムズ」さんは海外からの観光客も大勢押し寄せるオープンな大型ショップですし、後者のラブピースクラブさんは女性による、女性のためのショップ。客層はかなり違うのですが、どちらでもドイツ発のバイブブランド「ファンファクトリー」のピストンバイブが売れているのが、非常に気になるのです。
ファンファクトリーはサイズやフォルムのバリエーションが豊かなら、価格の幅も広くて、いろんな人に手にとってもらいやすいブランドです。そのなかでも、歴代ピストンバイブはハイエンドモデル。しかも実にハードなんです!
何がハードって、まず「大きい」んですよ。巨根感がスゴイんです。私、思うんですけど、ドイツの男性はそもそもサイズが大きいんじゃないですかね。
同社は男性用のグッズも販売していて、一度それを手にとってみたことがあるのですが、挿入部がやはり大きいんですよ。で、バイブに目を移すと、先述したとおりサイズのバリエーションが豊富なのですが、大きいものはかなり大きい。ほかの欧米ブランドとくらべても大きい。ということで私がたどり着いた結論は、ゲルマン民族=ビッグサイズです。
1 2