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メディアへの露出増加の予感!? ONE OK ROCK、遂に地上波初登場で大反響!

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NHKオンラインより

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 ONE OK ROCK(以下、ワンオク)が、1月9日放送の『ONE OK ROCK 18祭(フェス)』(NHK総合)で地上波テレビ番組に初登場した。18歳世代(17歳から19歳)の1,000人と共にステージを作り上げるイベントの様子を捉えた番組内容に、視聴したファンから絶賛の声が相次いでいる。

 番組は昨年11月13日にワンオクが日本全国の18歳世代と協力して開催したイベント「ONE OK ROCK 18祭」を追ったもの。参加する1,000人の若者を選ぶところから、イベント開催時の様子までを追いかけ、さらにイベントに参加した個々の若者たちの姿にも密着。ワンオクが18歳世代の思いをうけて作り上げた楽曲「We are」の制作現場やワンオクメンバーの18歳当時の話なども盛り込まれた密度の濃い内容となった。

 イベント参加を希望する若者たちから送られた応募動画のひとつひとつを、ワンオクメンバーは熱心にチェック。若者たちの姿を見つめるメンバーのまなざしは真剣で非常に温かいものだった。大きな筆と巨大な紙を用いて書道を披露する青年の動画に「カッコいい!」と驚嘆の声を上げ、ハーフという理由で辛い思いをしてきたという青年が歌を披露すると「めっちゃすげぇ!」と大喜び。ホイットニーヒューストンの唄を全力の口パクで歌った少女には腹を抱えて大爆笑。さらに姫路市から神戸市のポートタワーまで往復約180キロの道のりを15時間かけて自転車で走った男女にはメンバーも驚愕。「マジで!?」「ハンパねぇな」「気合い入りすぎだろ」「あっつ!」と食い入るように動画を見つめた。

 個性あふれる動画の数々にメンバーは感動した様子を見せ、ベースのRyotaは「できることならみんな来てほしい」とコメント。ボーカルのTakaは「(自分たちも)18歳17歳の頃から自分たちの中身って全然変わってない」と吐露し、動画を送ってくれた若者たちも今思ってやっていることを10年続けることで何か成果があることを伝えたいと、熱い気持ちを語った。

 そしてワンオクのメンバーは動画を受けて新曲「We are」を作成し、若者たちにはイベントでコーラスとして参加してもらうことが決定。Takaは「その子たちが歌っているときに凄い良い顔をするような、そんなパフォーマンスを僕らも一緒に出来たらいいと思います」と意気込みを語った。

 参加者1,000人が決定すると、東京、名古屋、大阪の3カ所で希望者による練習会が開かれ、若者たちは悪戦苦闘しながらも形にしていく。一方でワンオクのメンバーは18歳の頃に通い詰めていたレコーディングスタジオを訪れ、プロデューサーにダメ出しをされてトイレで泣いたことなど、苦い思い出なども語りつつ自分たちの原点を振り返った。

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