
Photo by ProcuraMed Saúde from Flickr
毎月一度は必ずやってくる、生理。けだるい生理期間を少しでも楽に過ごせるよう、紙ナプキン、タンポン、布ナプキン、月経カップなど、巷には数え切れないほどの生理用品が販売されています。とはいえ、それぞれの細かい特徴なんて良くわからないし、各商品すべてを試すのは面倒くさい……。ということで。先週より募集した「生理用品」調査。今回もたくさんのご意見、誠にありがとうございました! 利用している商品、そして各商品を選ぶ理由と欠点をご紹介していきます。
【どの生理用品を使用していますか?】
・紙ナプキンのみ:33.3%
・紙ナプキン、タンポン併用:20.8%
・タンポンのみ:14.6%
・月経カップのみ:10.4%
・その他:20.9%
【「紙ナプキンのみ」の理由】
・手が汚れないし、処分が楽。粘り気のある経血や塊も出るので、タンポンでは間に合わない(29歳)
・親元にいるため、母が買うものを使っている。自分で買うのはお小遣いがもったいないし、特にこだわりもないから(18歳)
・出産前はもっぱらタンポンでしたが、出産後、恐怖心から紙ナプキンを使用しています(30歳)
・手軽に使えるし、安価で入手しやすい(33歳)
・処理が楽なので紙ナプキンを使用してます。タンポンは怖い(29歳)
・お手入れやゴミの始末が楽だから。タンポンは上手く入れられなかったので、月経カップも自信がない。布ナプキンは洗う手間が辛い。そんな時間ないし漏れも心配です(31歳)
【「紙ナプキンのみ」の欠点】
・蒸れが気になるので、アンダーヘアを処理して軽減させています(29歳)
・下着の上に重ねてスパッツを履かないとかなりの確率で漏れる(18歳)
・漏れ、蒸れ、痒くなる時がある(24歳)
・持ち運びする時にかさばるし、油断するとはみ出したりする(22歳)
・捨てる時に、包装紙に包んでも開いてしまうことがある(31歳)
・夜用や羽つきなど、経血の量によって使い分けたり、買ったりするのが大変。買い溜めするとかさばる(46歳)
・おむつのようなクッション感がどうしても気になって、ぴったりした服が着れない(26歳)