恋愛・セックス

ツバを飲ませる「タンツボキス」。唾液交換プレイをしたがる男性心理は?

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 ディープキスのときってお互いのツバを交換していることになりますが、それとは別に敢えてツバを飲ませたがる人・自分も飲みたがる人、いるんですよねぇ。「タンツボキス」というみたいですが、私も過去に付き合っていた人でおりました。「のどが渇いた」と言えば、まず自分の口の中に含んでから口移しすることからはじまって、セックスの最中に顎を掴んで口を開けさせてツバを飲ませるし、「俺にもちょうだい」と口を開けて待ってるし。彼がしたいと思うことはスカトロ以外は受け入れ態勢の私なので、セックスの度にタンツボキスをしましたが、(この人、絶対AVの見すぎだよなぁ……)と思ったものです。もちろん、精液も飲んで欲しいという人でした。

 なぜこんな行為をしてくるのか調べてみましたが、やはり「自分の体液である唾液を飲ませる事で、征服欲や支配欲が満たされるから」という理由。さらに唾液を飲ませる行為は、オスの本能的なものであって「好きな相手だから」というワケではないとのこと。つまり、ただの性癖という場合がほとんどのようです。

 タンツボキスをしたがる男性は意外にも多いようですが……生理的に気持ち悪い! と思う女性も多いはず。タンツボに限らず、セックスの仕方でも自分が望まないことを無理矢理受け入れる必要はありません。お互いに気持ちのいいセックスになるように会話をすることも必要です。

事後の「唾液まみれでベチョベチョな身体」が嫌でセックスが楽しめない場合は…

「舐められるのよりも手で触れられるのが好き」と伝えてみましょう。「唾液ベチョベチョで舐めるのはやめて」と言うと角が立ちますが、否定はせずに手を使った愛撫のほうが好みであると打ち明けるのです。舌を使わずともいろんな愛撫の仕方があるので、“手での愛撫”がどんなものなのかを伝えましょう。手マンされた時に「そこ、そこ」「もっと!」と大げさに反応するのもアリです。物わかりのいい彼ならば、そちらをメインにするようになり、クンニなどの舌を使った愛撫の回数は減るのではないでしょうか

(大根 蘭)

大根 蘭

365日中365日、24時間中およそ8時間ほどエロいことを考えて生きている女でございます。