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スピ女子集結イベントで子宮委員長、キンコン西野が絶好調トークを展開!

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 しかも、どうも発言のニュアンス的に、麻耶ちゃんと仲がいいのは、子宮系女子じゃなくてあくまで私なの! というような主張が匂ってくるので、超どうでもいい自慢っすな……とますます白けた気持ちになってしまうではありませんか。

 小林麻耶ネタについては、Happy氏曰く「情報操作されたもので右往左往されずに、本当の審美眼で自分で精査するしかない」とのこと。ええと、Happy氏の謳う〈審美眼〉〈自分で精査〉って、これまでの話の流れから言いますと〈自分の感覚とマッチするかどうか〉ですよね。〈情報〉の良し悪しは、自分好みかどうかの前に〈正確か〉というのが最低ラインでありますから、どう言い換えても自分の感性に頼るというのは最もダメな方法ではないでしょうか。

 はる氏が別のイベントで、業務的な質問をHappy氏になかなか言い出せず1週間悩んだというエピソードに対しても、「こんなに繊細な女性なんです!」とハイテンションに紹介していましたが、それ、繊細という言葉は適切でなく、ただのコミュニケーション障害っす。

 そんな子宮委員長のお義理出演が終わると、一般人オーディションの通過者たちが繰り広げる歌とダンスのステージです。メインボーカルはかつてミュージカルの「アニー」主役を務めた経験もあるとのことでそれなりに様になっていましたが、ラストに全員で「Happyちゃん、夢をかなえさせてくれてありがとう!」というキメ台詞にゾゾー。これって、台本上の台詞でしょ? ひたすら主催者を持ち上げる演出って不気味なんですが。

 このようにひたすら違和感を覚える企画が続きましたが、その気持ち悪さをキレイさっぱり一掃してくれたのが、真打ちであるキングコング西野亮廣氏です。まさかの、計算ずく!?(そんなわけないけど)

炎上芸人が私たちの「神様」

炎上芸人〉として有名な西野氏は、製作費をクラウドファウンディングで集め、分業制で絵本を作るという企画で注目を集めていたり、ビジネス書を出しているあたりから、お金大好き教とも言える、この界隈から目をつけられたのでしょうか。……なんてこと(邪推?)はさておき、たたずまいといい、切れ味抜群のトークといい、すべてがさすがのプロ。エンタメはこうでなくてはと思わせるクオリティでありました。

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 トークが始まると、西野氏が炎上芸人であることを引き合いに、自己否定の気持ちはどう処理すればいい? と問いかけるHappy氏。それに対し、西野氏は「頭の先からつま先まで、自分大好きだから全く気持ちがわからない!」「世間の人には興味ない」とバッサリ。ここで自己肯定のコツやそれに至った体験談などを聞き出すべきだと思うのですが、「もう神様! 西野さんは別格の脳みその持ち主だからそう思えるんだ」をひたすら連呼するHappy氏。それでは、話が展開しないんですけど。

 西野氏が、アンチをどうとらえるかという考え方をきちんと説明しているにもかかわらず、Happy氏は今回のプロジェクト参加者がいかに自己否定にとらわれていたかという話を延々と続けます。そりゃ西野氏も「わっかんないなあ」と返すしかないですよ。どこまでもかみ合わない、対談。

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山田ノジル

自然派、エコ、オーガニック、ホリスティック、○○セラピー、お話会。だいたいそんな感じのキーワード周辺に漂う、科学的根拠のないトンデモ健康法をウォッチング中。当サイトmessyの連載「スピリチュアル百鬼夜行」を元にした書籍を、来春発行予定。

twitter:@YamadaNojiru

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