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松坂桃李の好感度が上がりっぱなし!単独行動大好き、芸能人らしからぬ金銭感覚

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松坂桃李オフィシャルTwitterより

松坂桃李オフィシャルTwitterより

 主演ドラマ『視覚探偵日暮旅人』(日本テレビ系)のPRで、日テレ系のバラエティ番組に出演しまくった俳優の松坂桃李(28)。1月22日放送の『誰だって波瀾爆笑』(同)では私生活について掘り下げられ、主演格のイケメン俳優、という立場に似合わぬ地味な日常生活を送っていることが明かされた。しかし、視聴者はかえってそのつましい暮らしぶりに好感を抱いたようで、ネット上で評判を呼んでいる。

 ドラマ撮影の合間を縫ってインタビューされた松坂は、正月休みは何をするかという質問に「実家に帰って地元の神社に行き、また戻ってくるくらいで、海外旅行などの発想は絶対にない」と返答。唯一ハマっている趣味は“漫画を読むこと”で、マンガ喫茶が好きだという。「週刊少年ジャンプ」(集英社)、「週刊少年マガジン」(講談社)、「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)、「モーニング」(講談社)、「週刊ヤングジャンプ」(集英社)の5誌を毎週読んでいるそうだ。

 芸能人であるにもかかわらず私生活が地味だということを自覚しているようで、インタビュー中も松坂は「僕に密着しても本当面白くないですよ」と自虐的な発言。なんでも過去にドキュメンタリー番組『情熱大陸』(TBS系)で取り上げられた際、密着する期間が2カ月ほどの予定だったのが、取れ高が少なすぎたため4カ月まで延長された経験があると語った。

 インタビューの様子を近くで見ていた共演俳優の濱田岳は口を出さずにいられなかったのか、「(松坂は)根が暗いんですよ」と割り込み、番組の後半でのインタビューでも松坂がいかに根暗かを暴露。いわく、濱田が松坂に“仕事終わりの至福の時間はどんなときか”と質問した際、「帰りにコンビニで缶ビール買って部屋でプラモデルを作ること」と言われ、ドン引きしたのだという。子役時代から業界どっぷりの濱田だからこそ、驚きも大きかったのかもしれない。

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