『メガネびいき』愛聴者として“クソメン”を自称する綾野だが、実際はクソメンとはほど遠い人生を送ってきているようでもある。顔立ちそのものが万人ウケするタイプではない「雰囲気イケメン」のため、俳優になってから女性にモテたと思っている人も多いようだが、同じ高校の後輩である熊田曜子は「綾野さんは当時からスーパースターでした」と明言。高校時代、太っていた熊田がダイエットを実行するきっかけになったのは、次元が違いすぎるイケメンの綾野が学校にいたから、とまで語っていた。綾野が上京直後の10代当時、ストリートファッション誌に掲載されたスナップ写真は今もネット上で閲覧できるが、確かにモテそうなオーラがビンビン伝わってくる。そのころは年上の原宿系人気読モ女性の彼氏、としても誌面に登場していた。
また、21日に放送された『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)で一般人をナンパする企画に挑戦した時の女性の食いつきが凄いと話題になったが、一方で綾野がナンパ慣れしている、女性慣れしすぎているとの視聴者感想も多く、イケメンオーラは増すばかりのようだ。
バラエティ番組出演時のアクションがよく、他の役者がバラエティ番組に出演した際の消極性を「番組にお邪魔させていただいて、かつ宣伝までさせていただいてるのに、斜に構えてるっていうのは腑に落ちない」と批判する綾野は、映画やドラマのみならずバラエティ現場での評判も良い。一方で、私生活では女グセが悪く、泥酔して路上放尿、キャバクラで全裸になったりこれまた放尿したというオラオラ伝説もでてくる。綾野剛の本性は一体どうなっているのだろうか。謎めいたところがまた、役者としての魅力につながっているのかもしれない。
(ボンゾ)
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