1月25日、ロックバンドONE OK ROCK(以下、ワンオク)のTakaがライブに来るファンのマナーについて、Instagramの投稿で苦言を呈した。ネットでは「言い過ぎ」とこれに反発する声も上がっているが、果たしてTakaの言葉は「言い過ぎ」なのだろうか。
ワンオクは日本国内のみならず海外にもファンが多く、1月15日~24日まで北米ツアーを行っていたのだが、熱心な日本人ファンも多数渡航し、参戦したという。日本人が海外までついていきライブを見ること自体は何も問題ないのだが、そのマナーが問題視されている。
Takaはインスタで「このままいったらちょっと我慢の限界を迎えそうだから書かせてね」と前置きをしたうえで、「最近、日本のファンに対して、、ちょっとどう接していいかわからなくなってきちゃった。朝疲れた状態でバスから降りればそこには日本人が携帯片手にまるでポケモンみつけたみたいに動画やら写真やらパシャパシャ撮られてみんな毎日ちょっとシンドイ思いしてます。御飯もゆっくり食べれない。外の空気もろくに吸えない」と、日本人ファンのマナーの悪さを指摘したのだ。
さらにライブ中のことでも「ライブがはじまれば最前列はいつも同じ景色」と、どのライブでも同じファンが最前列を陣取っていることを苦々しく思っているようだ。Takaは、ファンの気持ちはわかると一定の理解を示しながらも、「なんのために海外で毎日頑張ってるのかわからなくなっちゃうし、ルールなんか作りたくないからもう少し考えてほしい。。。僕らが海外でライブをする意味を! 普段会えないから会いに行く場所ではないから!」と訴えたのだった。
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