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「床オナ」は女の定番オナニー

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Photo by Carole Raddato from Flickr

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床オナニーとは

 男女とも、「床オナニー」と呼ばれるオナニー方法があります。別名「うつ伏せオナニー」と呼ばれているように、うつ伏せの体勢で股間に刺激を与える(こすりつける)方法です。とはいえ、実際にフローリングや畳にこすりつけると痛みを感じることが多いため、布団や枕(クッション)を使用している男女が多いようです。具体的に、「床オナニー」はどのようなやり方なんでしょう。男女別にご紹介します。

◆男性の「床オナニー」は亀頭でイク!

 まずペニス丸出しの状態で、床や布団の上でうつ伏せになります。この時、ペニスは完全に勃起していない状態(半勃ち)でペニスを上か下に向けてセット! 少し腰を浮かせた状態で亀頭を押し付けるように、前後に小刻みに揺らします。そのまま射精までイキますが、精液の後始末のことを考えると、大きめのタオルを下に敷いておく方がいいと思います。

◆女性の「床オナニー」はクリトリスでイク!

 女性も、うつ伏せ状態で布団や枕(クッション)を使用することが多いのですが、膣口からクリトリスまで刺激できるように、布団やクッションを少し折って突起を作って刺激する方法が基本的な「床オナ」の方法です。クリトリスを集中的に、上下にこすりつけ、慣れて来たら左右にも、強弱をつけながら動かします。ちなみに、男性は実際に床で行う方もいるようですが、カラダに突起物のない女性の場合は、実際には平坦な場所で行うのは、快感を得る前に恥骨への摩擦で痛くなってしまうおそれがあります。

 “性の目覚め”、初めてのオナニーが、床やソファ、のぼり棒などに性器がこすれて快感を覚えるというものだった……という方も少なくないかもしれません。そのまま大人になってもこすりつけオナニーが習慣化している男女もいるでしょう。

女が感じる床オナの方法は?

 女性の床オナは、男性と違って平坦な床にうつ伏せになっても、性器を床に押し当てることが難しいとは思いますが、 枕に(洋服や下着越しだとしても)股間を押し当てることに抵抗のある方は、タオルでもいいと思います。

女性のオナニー、やりすぎても弊害なし! カラダに嬉しい効果まで

オナニーをすることで“女性ホルモンが活性化する”といわれています。女性ホルモンが活性化することは、カラダに様々なメリットをもたらします。ホルモンバランスの乱れが原因で引き起こされる生理不順や肌荒れが快方に向かう可能性があるからです。ホルモンバランスの乱れをオナニーで修正できるなんて、オナニー万歳!

「床オナ」はイクほど気持ちいいけど……注意が必要

 自分の気持ちいい部分に当てられるし、強さもちょうどいいっ! と床オナにハマっている方は注意! 男女ともに共通している注意点は、セックスでは感じること出来ない刺激のため、男性はの場合、実際のセックスでは、セックスで射精する事ができなくなってしまう「膣内射精障害」になってしまうこともあります。女性の場合、「足ピンオナニー」のように、足を伸ばした状態でないとイケなくなってしまうおそれもあります。男性はオナホールを使用したり、女性は仰向けでM字開脚やあぐらの体勢でオナニーをするなど、ほかのオナニー方法も取り入れるようにしてください。

オナニー常習女子に告ぐ、「足ピンオナニー」は危険な快楽!? 「あぐらオナニー」へチェンジしたほうがいい理由

(大根 蘭)

大根 蘭

365日中365日、24時間中およそ8時間ほどエロいことを考えて生きている女でございます。