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【新連載☆】たかだか4、5年で崩壊寸前なビッチの価値観

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ルミコタイトル

 はじめまして、Lollipop-Rumikoと申します。周りの人たちには、ロリルミちゃんなんて呼ばれています。ロリータ系からは外見も中身もかけ離れた位置にいるんだけど……。  この「Lollipop-Rumikoのビッチなう」では、私ロリルミ26歳の頭の中を日々駆け巡っている“男、女、セックス”について徒然なるままに書いていきます。どうぞよろしくお願いします! 記念すべき第一回目は、最近気になっているこの1曲からご紹介。

 独特のゆるさを持ちつつスマートなフロウが特徴のラッパー、KUTS DA COYOTE氏の「ラブホなう (feat. T.O.P. from THUGMINATI) 」は、渋谷のラブホでの情事を歌った今年のクラシックというべき楽曲。“渋谷のハーレムの裏のラブホでブラを外すとこ”という印象的なリリックもさることながら、ミュージック・ビデオにはAV女優の霜月るなが出演しており、そのセクシーすぎる描写がゆえ閲覧の際に年齢制限が設けられているという本作品は各方面で大きな話題を呼んでいます。オープニングの某無料動画サイトを思わせる映像など心憎い演出も見どころ。(messy読者でこの某無料動画サイトを認識している女性がどれくらいいるのかはわかりませんが……)

 この曲のアンサーソングとしてシンガーのMARINさんが歌う「ラブホじゃいや feat.KUTS DA COYOTE」という女性の目線に近づいた作品もありますので、ぜひ合わせて聴いてみて下さい。

 私も数年前にこの曲、この映像と同じような経験をしていたなとニヤつきながら思い返すと同時に、果たして今また同じようなことができるかどうかと考えました。  うーん、おそらくできないな。まあ、する必要もないのだけど。

 こういったことをふと考えてしまうのは、ここ数年で私の中の性の価値観が急激に変わってきたという自覚があったからだと思います。

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Lollipop-Rumiko

通称ロリルミ。中学1年で済ませた初体験を皮切りにビッチ街道を突っ走ってきたが、ここ数年それに疑問を感じ始めている26歳。しかしまだ完全にビッチを卒業することはできず。好きな男性のタイプは、ちょっとSなクンニスト。最近の悩みは、夕方になるにつれてクッキリしてくるほうれい線と、過度の飲酒と白米の食べ過ぎによってできた腰回りのぜい肉。