
小花柄ワンピに白コート!(土屋アンナWEARより)
昨年1月に、元夫であるスタイリストの菊池大和氏との離婚をブログで発表し、同年11月8日、一般男性との間に子供を妊娠していることをブログで報告した土屋アンナ(32)。予定日は今年4月であることや「別居中であった前夫と今年の1月に離婚し、息子たちと3人で頑張ってきました。そんなとき、支えてくれた一般の男性との出会いがあり、お付き合いを始めました」と、子の父親である男性にも触れていた。
土屋には前々夫・ジョシュアとの間に2004年に産まれた長男、菊池氏との間に2010年に産まれた次男がおり、妊娠中の子は彼女にとって第三子。そんなわけで、三度目のマタニティライフをエンジョイン中のアンナであるが、最近のコーデ写真が何やらちょっと“変”だ。
女子力? モテコーデ?
アンナといえばアイライン濃いめのメイク・革・スタッズを身にまとうロックなイメージを持つものも多いことだろう。実際、ブログ開設当初の2010年ごろの写真では、ヘアメイクもファッションも、こんな感じにエッジがきいていた。ステージではもちろんのこと、オフショットもである。一応この当時からママタレではあるがタバコを手にしている写真などもあって、ママという枠にとらわれず自分のやりたいようにやる、という心意気が伝わってくる。
結婚~長男出産後の日々を綴ったエッセイ『HAPPY DAYS アンナ、ママになる!』(祥伝社/2005)では、胎教でROCK音楽を聴くとか、「他人の目なんか気にしないでさ、人の言うことなんて気にしないでさ、自分が好きだったら、やりゃーいいと思う。アンナはそうしてる」とアンナ節全開だった。『土屋アンナ100のルール』(祥伝社/2011)はポエムと写真満載の一冊だが、ステージファッションではロック、舞台裏ではラフな私服が多めである。
だが、最近の私服はというと……一言でいえば、かなり変わった。アンナは現在アメブロのほかにインスタもやっているが、昨年からWEARも始めた。こちらを眺めてみると、いままでのロックやモードといったイメージとは一線を画す、コンサバのような……もっさりとしたガーリー風な……とにかく「アレッ?」と思うコーデが、特に昨年末から目につくようになった。もちろんかつてのイメージと変わらぬ服装でキメている日もあるのだが、これは撮影用の衣装らしい。
アムロちゃん全盛期の頃のような白いミニコート・厚底ブーツ(ただしルブタン)コーデもあれば、「上下セットだから今のアンさんには楽チン」と、ふんわりニットと淡い色のスカート(冬なのに素足でピンヒールって!)のコーデ、真っ赤なリボンつきのガーリーなコートにクラシカルなハットを合わせたコーデなど、もう意外・意外・意外!

お、おお…(土屋アンナWEARより)
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