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女優は奴隷なのか? 清水富美加の引退・幸福の科学専念が補強した能年玲奈独立の言い分

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 レプロといえば一昨年~昨年も若手女優の退社を巡って大騒動があった。今は“のん”として活動する能年玲奈(23)だ。清水の主張と能年の主張には重なる部分が多く、実質的に前述の教団会見は能年玲奈独立の言い分を補強している。能年は薄給やマネジメント体制の不備、「事務所の妨害で仕事をさせてもらえない」などの理由で、契約を更新せず独立した。たとえばこうである。

・『あまちゃん』撮影時の睡眠時間は平均3時間で心身ともに極限状態だったが、マネジャーは支えてくれなかった
・『あまちゃん』撮影時の月給は5万円で生活に困窮した
・仕事のオファーを能年への相談なく事務所が断ってしまう(干される)
・能年の担当マネージャーは「事務所を辞めなくても仕事はさせない」と言った

 このとき、レプロ側は「事務所が仕事をとってきても、能年が断るので困っている」と、以下のように主張した。

・能年は演技指導の滝沢充子氏に傾倒し、事務所スタッフを軽んじている
・『あまちゃん』主演決定までは月給5万円だったが、放送後に月給を20万円に増額、夏と冬には合わせて200万円以上のボーナスが支給され、家賃や光熱費は事務所持ちに。2014年は、月給20万円プラス夏冬合わせて800万円のボーナスを支給した
・能年自身が「キスシーン」「犯罪者役」「戦争もの」など細かいNG項目を設定し、仕事を選り好みしていた
・『あまちゃん』および映画『ホットロード』で予定されていたキスシーンを、能年が拒否した
・能年はマネージャーに対する暴言やわがままが目立ちコントロールが困難な女優。能年のせいで長期休養に入ったマネージャーがいる
・事務所は和解を望んでいるのに能年が強硬な態度をとり話し合いが成立しない

 最終的に、能年は独立を強行したが、本名である「能年玲奈」の名前を使えず、“のん”の芸名で活動している。

 芸能界に名を轟かす強面事務所のバーニング系列であり、名の売れた所属タレントに関してはスキャンダルが出ても完璧に近い形で押さえ込むことが出来るレプロ。マギーの不倫騒動が黙殺された件は記憶に新しい。一方で、10代から所属させ20歳前後で花開いた若手女優を立て続けに、しかも似たような理由で失ってしまった。レプロの「女優労働」は、苦役に近いものなのだろうか? あるいは、レプロに限らず、芸能界で働くということはそもそも、薄給の長時間労働が前提なのか……。能年は“洗脳”と盛んに報じられたが事務所スタッフよりも演劇の師である滝沢氏を信頼、今回の清水も共に8年間仕事をしてきた事務所スタッフを信用できなかったという。社内的に、タレントとの関わり方、およびマネジメント体制について、早急な対策が必要だろう。

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