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今週の萌えポイントはお揃いの白いガウン/『バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~』第六話レビュー

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夜の下北を疾走する65歳

 ジャンケンで負けた松重さんと光石さんは、大杉さんに付き添い、下北沢で舞台公演を終えた竹中さんを出待ちします。若い女子ふたりに「あれ? 松重じゃない? 超、松重なんですけどぉ~」「こっちはスギレンとミツケンだよ~」「まじハゲ~(髪が抜けるほど感動することから来た若者言葉)」と絡まれ、大杉さんが「ハゲって何だよ、ハゲてないよな? 俺」と真に受けて戸惑っていると、竹中さんが劇場から外に出てきます。

「竹中!」

大杉さんの呼びかけに振り向いた竹中さんは、ダッシュで逃亡。やっぱり何かやましいことがあるのか!?

 結局、竹中さんに追いつけなかった3人ですが、走り疲れたことと睡魔がピークの大杉さんをタクシーで帰し、松重さんと光石さんは「ひと周りしてダメだったら、適当に店入ろう」と下北界隈で竹中直人捜索を続けます。と、滝藤賢一さん(三話に登場。不倫を文春にすっぱ抜かれ、謹慎中)と鉢合わせに。滝藤さんは共演者に“励ます会”をしてもらったところだと言うのですが、その共演者というのはなんと、竹中さん脚本の『バイプレイヤーズ』に出演予定のメンバー。

 話を聞いた松重さんと光石さんは、ドラマ版『バイプレイヤーズ』に出演予定の俳優3名がまだ飲んでいるお店に急行し、そこで役者たちから「大杉さんが書いた元の脚本、最高に面白かったです。いつかあんな作品に出てみたかったです!」という言葉を聞いて「うそ? アレが?」「最高ってどういう意味やろうか」と怪訝な顔に……そんなに大杉さんの脚本、つまらなかったんですかね? それとも、どこかにボタンの掛け違えが?

 場面は変わり、ジャスミン(北香那)からプレゼントされたらしいお揃いの白いガウンを着て、遠藤さん、寺島さん、松重さん、光石さんがバウムクーヘンを頬張るシーンに(毎回萌えポイント、ありがたや~)。そこへ帰宅した田口さんが「お客さんを連れてきちゃって……」と、隣にいるのは、竹中直人さん!

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