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ションボリLINEスタンプ連打する大杉漣さんが愛おしい・・・/『バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~』第八話レビュー

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 シェアハウスを出てから数日後、遠藤さんと松重さんはお互いに間違えて持ち帰ってしまったパンツの受け渡しのため、ラーメン屋で約束をしています。自分の元に返ってきたパンツを思い切り嗅ぐ2人。遠藤さん&松重さんコンビのやりとりはいつも萌えポイントを突いてきますね。

ダンディな2人が、パンツを思い切り嗅ぐ

ダンディな2人が、舞い戻ってきたパンツを思い切り…嗅ぎすぎ

 パンツ交換も終え、「俺、言いすぎましたかね、“一緒に暮らせない”なんて」と大杉さんに放った言葉を気にしている松重さん。同じく遠藤さんも「俺なんか、役者失格とか言っちゃったしさ……」と大杉さんのことが胸につかえている様子。その頃、シェアハウスにひとりきりの大杉さんも、10年前に『バイプレイヤーズ』撮影時にみんなで撮った記念写真を見つめながら物思いにふけっています。寂しくなったのか、6人で作ったグループLINEに<おーい。>というメッセージとスタンプを連打するものの、誰からも反応はありません。自業自得とはいえ、「誰か来てくれよ……」と呟く姿が、切ないです。

 また別の日には、撮影の合間に食堂で休憩中の光石研さんと鉢合わせした田口トモロヲさんもシェアハウスの思い出話。「昨日、仕事が終わって普通に館山に帰ろうとしたんだ」と話す田口さん。光石さんも「なんだかんだ、館山の生活が体に馴染んでたからねぇ……」と遠い目をして2人が思い出しているのも、10年前の『バイプレイヤーズ』撮影時のこと。当時、監督が突然演出を変更したことで仲間内でもギスギスしはじめ、解散してしまったようです。今回もこんな形で6人の絆が崩れてしまうのかと、悲しい気持ちは大杉さんと一緒です。

漣さんは、背中で語るどころか……

 4月スタートのドラマ撮影がはじまり、キー局制覇している大杉さんは超多忙。ある撮影現場には大遅刻で現場入りし、さらには本番中に寝てしまう始末。そのドラマの共演者でもある田口さんは「勝手に無茶して、みんなに迷惑かけて何やってんすか! シェアハウスのメンバーも漣さんの無茶苦茶なスケジュール聞いて、呆れてましたよ!」と大杉さんにキツイ言葉を浴びせます。その言葉を聞いて「呆れてる!? 感動じゃなくて?」とショックを隠せない様子。自分では背中で語っていたつもりでしたからね……。その後、大杉さんは、ついに他の現場で倒れてしまいます。

 目を開けると病院のベッドの上。看護師さんから「過労のため3日間眠り続けていた」と聞き、ベッドから飛び起きて撮影現場へ向かう大杉さん。現場に辿り着いて見たものは、自分が務めるはずの役を田口さんが演じている姿。実は、大杉さんが倒れたことを知った田口さんから「代役が必要なら力になりたい」と連絡があったそうです。他の現場もバイプレイヤーズのメンバーが、歌のお兄さん・おじいちゃん・おばちゃんとのラブシーンと奮闘しながら代役を務めていたのです。漣さん……ずーっと、ひとり暴走して迷惑かけっぱなしですね……。

コスプレ姿も見慣れてきました

コスプレ姿も見慣れてきました

あ! 『ガキ使』でお馴染みのおばちゃんだ!

あ! 『ガキ使』でお馴染みのおばちゃんだ!

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