ゴシップ

「愛より金!?」神田うの、婚姻ビジネスのたくましい末路

【この記事のキーワード】
『結婚賛歌』KCC

『結婚賛歌 北陸版』KCC

  パンストやウェディングドレスのデザイナーとして成功し富を築いた神田うの。大手パチンコ関連企業「日拓」経営者の西村拓郎氏と結婚・出産と、順風満帆な人生を歩んできたが、現在離婚危機に陥っていると「週刊文春」(文藝春秋)が伝えている。

 記事によれば、今までもケンカ・別居を繰り返してきたうの夫妻だが、一昨年に女児が誕生してから西村氏は夜遊びを控え、料理を振る舞うなど家庭的な一面を見せていた。うのもブログで西村氏のことを「ハニーちゃん」と記述してノロケを見せるなど夫婦関係は修復したと思われていた。しかし、8月ごろから再びまたケンカが絶えなくなり、うのは両親が住む通称・パンスト御殿へ帰り、西村氏はキャバクラのVIPルームに入り浸って、毎回60~70万円も使うなど豪遊を始めたという。西村氏は店で、うのとは真逆の黒髪清楚系の娘とばかり遊び、周囲の知人たちには離婚について『今話し合っているところです……』『僕がカメラの前で謝り続けるという覚悟もできています』と漏らしているそうだ。

 うのの所属事務所は「離婚調停中ということはない」と同誌の取材に対して完全否定しているが、西村氏は「独身になることはありえないですか」という記者の質問に対し、「……いや、将来はわからないよ」と言葉を濁している。

 「うのさんは一切家庭のことを省みることなく仕事に邁進し、家事などは西村さんが請け負っていたそうです。一時は、美川憲一さんのススメで子づくりに励み、一女をもうけ、夫婦仲が回復していました。西村さんも夜遊びをすっぱりやめていたのですが、結局うのさんの仕事第一の態度は変わらずじまい。西村さんの我慢の限界が来たのでは?

 うのさんが年商1,500億円の企業社長である西村さんを手放さないため離婚しないのではないかと言われていますが、実は結婚時に契約書を結んでおり、離婚を切り出したほうが巨額の慰謝料を払わなければならないと言われているんですよ。離婚となれば、うのさんがデザインするウェディングドレスブランド、『シェーナ・ドゥーノ』、『ウノ エ レトワール』などのウェディングドレスは縁起が悪いと嫌厭されることになるでしょうが、他の事業にはほとんど影響はないでしょう。たとえ離婚したとしても、子供服関連などの事業には問題ないでしょうしね」(芸能記者)

 自身がデザインしたドレスで結婚式を9回もあげ、ウェディング事業でのアピールも欠かすことなく、結婚式で引き出物として使用したグッズの広告を引き受けるなど、ビジネス面での嗅覚を発揮してきたうの。それは婚姻でもバツグンの効果を発揮したようだ。結婚当時からセレブ婚ともてはやされ、幾度の離婚危機も乗り越えてきたふたりだが、ついに終焉を迎える日も近いかもしれない。大台となる10回目は離婚式として、自身がデザインしたドレスを着用でもしたら、その商魂のたくましさを認めざるを得ないが……。
(ブレンディ佐藤)