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日本を大きく騒がせたSMAP解散騒動。昨年の大晦日をもってSMAPとしての活動は終わり、以降はメンバー全員がジャニーズ事務所に所属したまま、それぞれの活動を続けている。解散騒動のはじまりは、昨年1月13日、スポーツ紙が一斉に「解散危機！」と報じたことだった。その後、冠番組『SMAP×SMAP』にてメンバーが「解散はしない」と謝罪する異常事態に発展。そして8月、2016年末をもっての解散が正式発表された。
解散理由は情報が錯綜したが、長年SMAPとともに歩んで来たマネジャー・飯島三智氏のジャニーズ事務所退社が大きかったことは間違いない。報道では、飯島氏の退社後は木村拓哉（44）以外のメンバーが独立を目論んでいると散々伝えられた。結果として現時点では誰もジャニーズ事務所から独立しておらず「不本意ながらジャニーズ事務所への残留を決めた」という見方が強い。ところが今度こそ4人が、この飯島氏の移った新事務所へ移籍するのではないかと「週刊女性」2017年3月28日号（光文社）がしつこく報じている。
同誌によれば、早ければ新年度を迎える4月には中居ら4人は飯島氏が実質的に仕切る新事務所に移籍し、個人の新しい仕事のオファーも順次受け入れていくというのである。だが不可解なのは、この再びの独立画策報道と同時に、これまで全く結婚の噂のない稲垣吾郎（43）をのぞいた3人の結婚についても報じられていることだ。草なぎ剛（42）はSMAP解散騒動の最中である昨年6月に「女性セブン」（小学館）で30代一般女性との焼肉デートが報じられていたが、このたびの再度の独立の報道と、主演ドラマ『嘘の戦争』（フジテレビ系）の放送終了と絡め、独立後への結婚を見据えてドラマ終了後に各所への挨拶回りをするのではないかという報道がある。また先の「週女」では、香取慎吾（40）が20年来交際を続けているという2歳年上のAさんと、独立と同時に結婚をするのではないかという業界関係者のコメントを車内ツーショット写真とともに掲載。2017年3月30日・4月6日号の「女性セブン」では中居正広（44）と振付師でダンサーの武田舞香（32）が6年以上にわたり同棲生活を送っていることが報じられるや否や、スポーツ各紙などがこぞって「将来のゴールインも期待される」など、結婚を匂わせる記事を掲載している。デイリースポーツにはジャニーズ事務所が「否定も肯定もしていない」という情報もある。
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