『バイプレイヤーズヤーズ～もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら～』オフィシャルHPより
遠藤憲一（55）、大杉漣（65）、田口トモロヲ（59）、寺島進（53）、松重豊（54）、光石研（55）＜※50音順＞のバイプレイヤー6名が本人役で登場している、“渋くて可愛い”が詰まったドラマ、『バイプレイヤーズ～もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら～』（毎週金曜日00時12分～テレビ東京系で放送中）。
紛失していた『バイプレイヤーズ』のフイルムが、女優・夏川結衣さんの自宅にあると明らかになった前回。夏川さんは10年前、マドンナ的役柄で『バイプレイヤーズ』に出演し、途中で降板したようですが、なぜフィルムを所持しているのでしょうか。さらに、夏川さん宅にフイルムを探しに行こうと皆が話す中、様子がおかしい光石研さん。恋多き男・光石さんはひょっとして、夏川さんと過去にロマンスが……？
▼第一話レビュー：やっぱり可愛い大杉漣！おじさんたちのテラスハウスが濃くてハァハァする
▼第二話レビュー：とっくりセーター姿に萌え…遠藤憲一VS松重豊“かぶりキャラ”2人のわだかまりが気になる
▼第三話レビュー：勃つ・勃たないで盛り上がるおじさまたちにニヤけが止まらない！ 光石研が文春砲の餌食に!?
▼第四話レビュー：寺島進の股間を握る田口トモロヲ、おじさま達の戯れ！
▼第五話レビュー：大杉漣たち名俳優6人の学生服ダンスが可愛すぎる
▼第六話レビュー：今週の萌えポイントはお揃いの白いガウン
▼第七話レビュー：椎名桔平と北野たけしも参戦!? 名悪役の「バカヤロウ」「コノヤロウ」にシビれる
▼第八話レビュー：ションボリLINEスタンプ連打する大杉漣さんが愛おしい･･･
▼第九話レビュー：脳裏に焼きつく…遠藤憲一の金髪＆ツインテール!!
第十話レビュー
そもそも『バイプレイヤーズ』のフイルムが夏川結衣さん宅で見つかった経緯は？ 大杉漣さんがマネージャーに確認したところ、“お宅訪問的な番組”に夏川さんの自宅が紹介された際、フイルムが映っていたのだといいます。「結衣ちゃんの自宅に行った方が早いね」とみんなで話している中、ひとり様子がおかしい光石研さん。「研ちゃん、どう思う？」という大杉さんの問いかけに「僕はどっちでも」と冴えない返答。光石さんの様子を見て、「光石さん、逃げてる場合じゃないでしょ？」と寺島進さん。続けて大杉さんも「研ちゃん、謝らなきゃいけないことがあるよね？ 結衣ちゃんに……」と説得します。一体、何があったのでしょう。
『バイプレイヤーズ』でマドンナ的役柄だった夏川さんに好意を寄せていた光石さんは、夏川さんが嫌がっているのも気付かず、ほぼストーカー状態だったのだそうです。夏川さんに夢中になりすぎて光石さんはダウンしてしまい、ラブシーンの撮影をドタキャン。それを理由に夏川さんは降板してしまいました。鬼屋敷監督のせいで現場の雰囲気も悪くなっている中で、撮影中止となるとどめの一発がこの事件だったわけです。「いい機会だから、ちゃんと謝ってフイルムを返してもらおう」と大杉さんの言葉に「10年も会ってないのにいきなり……」と躊躇する光石さんですが、「ちょうどいい話あるよ」とジャスミン（北香那）。“険悪な関係のまま音信不通になったしまった相手に謝罪をして、関係を修復する”番組『謝罪バラエティ おうちでごめんなちゃ～い』に出演することを提案するのでした。
応援団として遠藤憲一さんと松重豊さんも無理矢理参加させられ、夏川さんの自宅前で番組収録がスタート。誰が謝罪しに来るのか聞かされていない夏川さんは、目の前に現れた光石さんに顔が引きつります。光石さんは「あの時のことは、真剣に謝りたくて……」と切り出しますが、夏川さんは無言で自宅へ戻ってしまいます。
遠藤さんと松重さんは、夏川さんの自宅に入れてもらい説得を試みます。「そもそも番組で謝罪なんて……」と呆れ気味の夏川さんですが、光石さんが真剣に謝罪しに来ているのだと説得する2人の言葉になんとか収録の撮り直しを承諾してくれました。でも、再び、「僕のせいで、結衣ちゃんに迷惑ばかりかけてしまった。本当に申し訳ありませんでした！」と頭を下げる光石さんに、やっぱり我慢ならない夏川さんは奥歯が抜けてしまうほどのグーパンチをくらわせ、また自宅へと戻ってしまいます。謝罪完遂ならず！
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