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マッチングアプリのプロフィールは「嘘ではない、よそ行きの自分」を演出すべし!

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みなさんこんにちは、みほたんです。突然ですが。マッチングアプリを使用している皆さまは、プロフィールってちゃんと考えて書いていますか? というのも、少し前に男友達がマッチングアプリを始めるにあたり、プロフィール作りを友達何人かで手伝ったことがありまして。いろいろ発見があったので、今回はそのお話をしたいと思います。

女性側って、それなりにちゃんと顔のわかる写真を載せていて、いくつかプロフィールを埋めて待っていれば相手からアクションが来ることがほとんどなのですが、男性は違うんですよね。もちろん男性だって、年収や身長は申し分なさそうで、見た目も爽やかイケメンだったら、プロフィールのコメントが「友達に勧められて始めました。よろしくお願いします。」でも充分戦えると思います。でも、この時プロフィールを考えていた友達は、身長も年収も高くない上に、職業は「クリエイター」。マッチングアプリのように肩書き重視、すべてが数値化されているような場所では、一気に婚活弱者になってしまいます。

しかし、アプリで出会いを探している女の子の中にはハイスペ必至という人だけではなく「お互いの好きなことを一緒に楽しめたらいいな♡」みたい子もいるはずなのです。ちなみに私もそれを求めているわけです! じゃあそういう男子たちは、どういう戦い方をしたら良いのか。

それはやっぱり「趣味」と「性格」しかないわけですよ! この2点について我々はアイデアを出し合いました。まず「趣味」。やっぱり印象ナンバーワンは「フットサル」などの軽い運動系でしょうか。「趣味:フットサル」ってだけで、身体の弱すぎない爽やか青年というイメージは勿論、集団スポーツなので「友達多そう」という像まで自動的に浮かびます。

あと、大衆受けが良さそうなのは「趣味:ゴルフ」。これは「爽やかで仲間多そう」にプラスして「仕事できそう」まで浮かびます。「趣味:ダーツ」「趣味:バンド」は失礼ながらなんだかチャラそうだし、いつまでも学生気分を引きずってそうな印象です。「趣味:アニメ」「趣味:アイドル」は一般的なものになってきたとはいえ、一番最初にドンッとオタク感を突きつけられるとひるんでしまう気持ちはあります。そうは言いつつ、私はいつも「趣味:漫画」とアピールしてますけどね……。うん、確かにみんな漫画読むとはいえ、最初1秒くらいは「えっ」って顔されますよ。いや~、それにしてもなんなんだろうな! このフットサルのナンバーワンモテそう感。

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みほたん

自分の恋にはとびっきり不器用な自称恋愛マスター。 これまで恋愛についてあれこれネット上に書き散らかし気付けばアラサーになっていた。趣味はネットサーフィン、特技はネットストーキング。 難ありアイドル『オタフクガールズ』の貧乏担当としても活動中なので、そろそろ玉の輿永久就職をきめるべく日々出会いを探している。

twitter:@fukumoco

上京しました~お貧乏で大都会~