今回は男友達の話でしたが、これを作りながらいかに自分がいつも適当にプロフィール作成してるかっていうのもちょっと反省しましたね。私の性格欄なんて「好奇心旺盛・気分屋・明るい・マイペース」ですからね。「気分屋って絶対入れたらあかんよ!」って周りに注意されました。確かに「気分屋」も「マイペース」も入ってると「扱いづらい女感」が出てしまいますね。「嘘をつくことは悪いことだが、程良く隠すことは大切」ってわけですよ。ありのままの自分を受け止めてくれよ! なんて初対面の(というか会ってすらない)人にはハードルが高いです。つまり、嘘じゃないけど「よそ行きの自分像」をイメージして作るといいかも!
それから、“自分が求めてる相手と出会えそうなプロフィール”というのを意識したほうが効率的ですね。もし、自分がものすごいパーティピープルでも、好きなタイプが清廉潔白な眼鏡男子「趣味:映画鑑賞」なのであれば、「趣味:クラブ通い」なのは伏せておいて、「趣味:海外ドラマ鑑賞」とかちょっと自分の中のインドアな趣味を書いたほうがいいよね。
余談ですが、今回、男友達のために独自調査してみたところ、マッチングアプリ「Omiai」では一番低い年収ラインが「300万円未満」、対して「Pairs」は一番低い人は「200万円未満」で、その次が「200万円以上~400万円未満」。自分の年収を記入する欄があるんですけど、これ自分の年収が200万円台だった場合、どちらのアプリを使用するかでちょっと印象変わってきますよね……! いつも年収なんて書かないから、男の人のプロフィール考えるのは、こういう点でも勉強になったわ!
プロフィール作成を手伝った友人に後日経過を聞いたところ、遠方に住む女子大生からアクションがあったそうなのですが、「何を求められているのかわからない……」と困惑していました。クリエイターに憧れる年頃だったのでしょうか? 彼の苦悩は続きそうです……!