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有村架純の意欲むなしく朝ドラ微妙なスタート! 視聴率をねらった配役が大ハズレ?

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連続テレビ小説『ひよっこ』NHKオンラインより

連続テレビ小説『ひよっこ』NHKオンラインより

 有村架純(24)がヒロインを務めるNHK朝の連続テレビ小説『ひよっこ』が4月3日よりスタートしたが、座長を務める有村の熱意と努力にもかかわらず、厳しいスタートとなっている。

 有村が演じるのは、茨城県の北西部にある奥茨城村で育った女子高生・谷田部みね子。今後の展開では集団就職で上京し、東京で暮らしていくとのこと。田舎っぽさを出すために有村は役作りで体重を5kg増やして挑んだという。「たった5kg?」なんて声も上がっているが、身長160cmで、おそらく体重は40kg台だったところからの5kg増加はかなり大きな変化だっただろう。さらに4月のインタビューでは、体調管理のために毎日自宅で腹筋200回、背筋とスクワットを40回やっていることを明かしていた。

 しかしいざ放送されると初回の平均視聴率は19.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、出だしからつまずいてしまった。民放の連続ドラマと比較すれば異常なほど好調な数字と言えるが、ここ数年で20%超えが定番化していたNHK朝の連続テレビ小説という枠においては「大台割れ」。朝ドラでの初回20%割れは、12年後期に放送された夏菜(27)ヒロインの『純と愛』の19.8%以来のことなのだ。

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