“友達の子供”に関する話題はたったこれだけだが、視聴者は「はっきり隠し子説を否定した」ことに感嘆。生放送で不意に振られた話題にも動じずうまく対応していた星野にも「さすが~」と褒めコメントが相次いだ。
しかし、香取はこうして自らの番組で“友達の子供”宣言をしたわけだが、では、なぜ「文春」から「香取さんのお子さんでは?」と直撃を受けた際に無言で走り去ったのかという疑問は残る。また、“友達の子供”というフレーズは、ジャニーズ事務所側のコメント(ご質問に記載のお子様は、友人のお子様です)、元チーフマネージャー・飯島三智氏のコメント(友達の子供とかじゃないんですか?)と共通する。
いずれにしろ“謎の少年”の素性に関してこれ以上暴こうとすることは、タレントである香取だけではなく未成年の一般人である少年のプライバシー侵害にあたる可能性もある。現時点では、あくまでも“友達の子供”であるとして、騒動を収束させるしかない。その“友達”についても、香取がいつか、たとえば10年以上の時を経た後に、自らの言葉で語る日が来るかもしれない。その時を待つ以外にないのではないだろうか。
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