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色褪せない! アラサーにとって懐かしのレジェンドAV女優たち/女性向けAV

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人は17歳の時に聞いた曲を一生聴き続けると言います。17歳近辺を振り返ってみると、音楽だけではなく、ありとあらゆる価値観の土台がこの時期に固まりつつあったような気がします。

多感な時期のことをいろいろと思い出していたら、昔、観ていた懐かしいAVを見返してみたくなりました。音楽と一緒で、多感な時期に観ていたAVは今も覚えているんです。そこで今回は、現アラサー・アラレが思春期時代に活躍した懐かしいAV女優をご紹介したいと思います。

デビュー作から凄かった! 女優やタレント業でも活躍中の蒼井そら

蒼井そらInstagramより

蒼井そらInstagramより

まずは、AV女優だけではなく、タレントとしても幅広く活躍している蒼井そら。バラエティ番組やテレビドラマなどにも出演し、AV女優と知らずにファンになっている人も多いようです。他のAV女優に比べると、知名度は飛びぬけており、中国、韓国、タイで実施した国際世論調査「知っている日本人の名前」では、中国で3位、タイで2位にランクインしています。

蒼井そらの魅力は、ロリフェイスなのにGカップ巨乳という、可愛らしさとエロさを兼ね備えた容姿と、高い演技力にあると言えます。セックスに対しても自由奔放で、デビュー作で、すでに撮影を楽しんでいるような余裕を感じ取ることができました。改めてデビュー時のAVを見ると、大物女優の片鱗を随所で垣間見せていたことがわかります。

もともと、演技がうまいAV女優でしたが、タレント活動を経て、さらに磨きがかかっていきます。ドラマ仕立ての作品の場合、AV女優の大根役者っぷりが気になってしまって、ストーリーに感情移入できなくなることがあるのですが、蒼井そらが演じるとスムーズにストーリーに入っていけるんです。

2011年以降、新作は発売されておりませんが、引退したわけではないので、発表される日を心待ちにしています。

松浦亜弥に激似!? アイドル並に可愛い紋舞らん

『まるごとあややコス 紋舞らん』

『まるごとあややコス 紋舞らん』

次にご紹介するのは、当時のトップアイドル・松浦亜弥に似ていると言われていた紋舞らんです。今回、この記事を書くにあたり、10数年ぶりに思い出したAV女優です。「モンブラン」というインパクトの強い名前を見た瞬間にいろいろなことを一気に思い出して懐かしい気持ちになりました。

近年では、アイドルがAV女優になることもあれば、その逆もしかり。外見的な美貌もアイドルとAV女優に大差ありませんし、最近はアイドルに似ているAV女優も多く存在しています。しかし、我々アラサーの青春時代は今と少し違いました。アイドルはアイドルだったし、AV女優はAV女優だったんです。

そんな中、彗星の如く現れたのが紋舞らん。当時、人気絶頂だったあやや似のAV女優だなんて人気が出ないわけがありません。本家を意識したコスプレを披露する「あややコス」というAVが5作品発売されていることからも、当時のあややと紋舞らんの人気が伺えます。

プレイ内容は結構ハードなものが多い印象でした。「あんなに可愛いアイドルフェイスの子がこんなことまでやるの!?」というギャップが人気の秘訣だったのかもしれませね。

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アラレ

年間3,650本のAVを観る独身アラサー。東京某区在住。好きな言葉は有給休暇。2014年、日課のオナニー中に「女性向けアダルトサイトの運営」を閃きsugirl(シュガール)を開設。思春期から男性向けAVを観まくっていた経験を活かし、女性も楽しめる動画を厳選して公開中。

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