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ラルク独立・解散報道にファンは「ねーよ」!! ラルクの解散がありえない理由

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LArc-en-Ciel.com より

LArc-en-Ciel.com より

 4月18日、「東スポWeb」が「ラルクアンシエル内紛! バンド解散の可能性も」といった衝撃的な見出しの記事を掲載した。記事内ではL’Arc-en-Cielが所属事務所「マーヴェリック」から年内に独立する意向で、それに伴いバンド解散の恐れがあるとしているが、ファンからは「独立はともかく解散はねーよ」という主旨のツッコミが続出している。確かに、ラルクがこのタイミングで解散なんてまずありえないだろう。

 19日には続報も掲載され、メンバーがギャラの未払いから事務所に不信感を抱いて事務所から独立することを示唆。他にも事務所はメンバーの承諾を得ないままでDVDの制作などを行っていたそうで、hyde(48)とtetsuya(47)の2人がすでに事務所と断絶状態にある、としている。ラルクの活動が近年ともに時代を築いたGLAYと比べて少ないのは、事務所とのトラブルや、他のメンバーと足並みが揃わないken(48)の存在だと“関係者”が指摘しているとのことだが……。

 トラブルが事実だとしても、おかしいのは事務所への不信感からバンド解散まで飛躍していること。SMAP解散騒動のように、ラルク内では事務所残留派のken、独立派の hyde、tetsuya、中立派のyukihiro(48)と立場が分かれているともあるが、果たしてそうだろうか。SMAPはジャニーズ事務所とのいざこざが解散につながってしまったが、SMAPのようにメンバーそれぞれが事務所に入ったことで結成されたグループと、個人個人が自らの意思で集まって結成した後に事務所に入ったラルクとでは、所属事務所に対する想いは全く異なるだろう。いわゆる「筋を通す」「恩義」といった価値観が、ラルクと事務所の関係にも当てはまるのだろうか?

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