30代も半ばを過ぎまして、私の友人たちも遅ればせながら妊娠・出産への焦りを露わにしてまいりました。ベビ待ち(赤ちゃん待ち)トークも今では女子会ネタの必須項目です。その中でも最近ホットなアイテムが『排卵チェッカー』。自宅で排卵日を簡易的に調べることができるのですが、チェッカーには二通りあります。
1.唾液を採取しその形状から見極めるもの
2.尿をかけて調べるもの
以前は「医療用医薬品」に指定されていたので調剤薬局でしか購入できなかったのですが、2016年11月に「第一類医薬品」に承認され、同年12月には薬局にて販売されようになりました。
今回、なぜ結婚もしていない私が排卵チェッカーを購入したかというと、自分の生理周期が通常よりも少し早いことが気になったことからでした。
私の生理周期は平均24日。生理期間は1週間なので、出血が止まってから次の生理までの期間は17日しかないのです。長く付き合ってきた体なので今まで何の疑問も持たなかったのですが、ふとWEBで検索してみると、正常な周期は25日から38日で、24日以内の人は頻発月経の恐れがあるとのこと! ちなみに、ここでは「恐れがある」と書きましたが、「頻発月経だと言える」と断言しているサイトも多々ありました。頻発月経の場合、卵子が育つ暇がないので、成熟しないまま排卵してしまったり、排卵自体していないこともあるそう。すぐさま大学病院の婦人科に勤める友人に相談してみたところ「忙しいのであれば、排卵チェッカーを使って排卵しているか見てみたら?」というアドバイスをもらい購入に至ったわけです。
今回は、尿をかけるタイプの武田薬品工業『ハイテスターH』を購入。生理/排卵日予測アプリ「ラルーン」によると、次回の排卵日は生理終了後4日目となっていたので、5回用(2,580円)を選択しましたが、10日用(4,380円)も販売されています。
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