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優雅なハワイ暮らしを満喫も…梨花は「ヤンチャ容認の迷惑ママ」かもしれない

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梨花Instagramより

梨花 Instagramより

 2015年から夫、息子とハワイで生活している梨花(43)が、16日放送『おしゃれイズム 4月の1時間SP』(日本テレビ系)に出演した。梨花がトータルプロデュースを務めるセレクトショップ「MAISONDEREEFUR」が17日、名古屋と博多に新店舗をオープンしたが、そのプロモーションの一環だろう。11日には『徹子の部屋』(テレビ朝日系)にも出演しハワイ生活を語っている。

 ショップ立ち上げの時期から、仕事の軸足をファッションに置いていたことに加え、海外移住のため、テレビへの露出がぐんと減ってしまっていたせいか、久しぶりに見るテレビでの梨花の姿に視聴者から定番の「老けた」「劣化したな」という声が相次いだ。アラフォータレントが誰しも通る道である“劣化認定”である。いちいちうるさいこの劣化認定だが、最近は少し風向きも変わってきており、「いい歳の取り方をしてる」「おしゃれなまま歳を重ねている」など、過度なアンチエイジングに頼らず目元のシワもそのままな姿に好感を持つ視聴者も多かったようだ。

 このような外見に対する話題は多くのネットニュースが取り上げたが、それよりも筆者が気になったのは『おしゃれイズム』で語った梨花の子育てについてである。

 本人曰く、現在5歳の息子はとても“ヤンチャ”なのだという。昨年末にスクールでのクリスマスのビッグイベントが予定されていたのだが、保護者である梨花のもとに先生から長文のメールが届いたらしい。「英語が分かんないんですけど、なんかすごい怒ってる」と思ったため、なんとか解読したところ、メールには「イベントに出席しないでくれ」と書いてあったのだという。息子がヤンチャだという前置きあってのトークの流れから、スクール側は、梨花の息子がヤンチャすぎるので出席しないでくれと要請したと解釈できる。

 そこで梨花は「英語がわからないので、一生懸命調べて、もう一度チャンスをください、本人も私たちもとても楽しみにしてきたんだということを書いて送って、息子にもそう伝えて、出れるようになった」のだと話した。英語がわからないと度々言っていたので、ハワイ暮らしではコミュニケーションに苦労している様子だ。だが本格的に移住する前から何度かハワイに滞在していたはずであるので、そろそろ日常的なコミュニケーションもできて良い頃ではないか……とおせっかいな心配もしてしまうが、それよりおせっかいにも心配になるのは、スクールの先生にイベント参加を断られる息子のヤンチャぶりである。子供にとっても家族にとっても思い出深い日になるはずのクリスマスイベントに「来ないでくれ」と言われるとは、一体何があったのか。そしてそれをあっけらかんとテレビで話している梨花は、「男の子はヤンチャくらいがちょうどいい」と思っている“ヤンチャ容認男の子ママ”なのではないか、ということだ。

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ブログウォッチャー京子

インスタウォッチが日課の子持ちライター。子供を寝かしつけながらうっかり自分も寝落ちしてしまうため、いつも明け方に目覚めて原稿を書いています

@watcherkyoko