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坂口杏里が狂うのもわかる! 約1年ホストクラブに通い続ける昼職OLの記録

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枕営業があったらヤバかったかも

 基本、私はいわゆるあまりお金を使わない“細客”です。私がこれまで細客でいることができたのは、Sが私の職業を知って高額な酒を煽ってこなかったこと、そして私自身「あんまりハマるとヤバイ」といった自制が効いていたからでしょうか。ホストに誘ってくれたソープ嬢は、担当ホストのバースデーで100万円を超えるシャンパンタワーを建てるために、地方のソープに出稼ぎに行っちゃう系ホス狂いだったので、それを間近で見て「やっぱホストヤバイ」って思えたのも要因のひとつだったのかも。

 母を亡くした坂口容疑者は、心のスキマを埋めるためにホスト通いをしていた、なんて言われています。かく言う私は、わりと一人でいるのが好きな“ボッチ系オタク”、おまけにメンヘラとは無縁のポジティブ野郎なので、そもそも心のスキマがあまりなかったのも大きかったのかなと。ホストクラブには、心のスキマを埋めに行くというよりは、単純にホストとお酒を飲むことを楽しみに行っているんだと思います。

 あとは私と担当ホストのSが、完全に友達みたいな関係であるのもかなり大きいですね。ホストの営業方法には、「色営(色恋営業)」だったり、中には彼氏彼女みたいな関係になる「本営」というものがあったりするのですが、私は「友営」。ホストによっては、いわゆる「枕営業」もあるのですが、それがあったらヤバかった(真顔)。私はオタクのくせにセックス大好きなクソビッチ野郎なので、もしSが抱いてくれて、彼とのセックスにハマってしまっていたら、完全に破滅の道を進んでいたでしょう。

 でも、たとえ友営だとしても、そんなにハマらないようにしようと思っていても、毎日のようにSからLINEや電話がきたり、日々顔を合わせたりしていると、やっぱり情的なものが湧いてしまうんですよね。最初はなんとなく指名したSですが、次第に好きかもって気持ちを抱いてしまうように……。これは恋!? たぶん気のせい! でもなんか好き! と自問自答する日々。しんどい。本来私が好きなのは跡部景吾様なんや……。

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月島カゴメ

アニメもゲームもBLも嗜む雑食系オタク。最近はキッズアニメ(プリパラ)を見ている時が一番楽しい。オタクのくせに変な行動力がある。なお、貞操観念はほぼない。元風俗雑誌編集で元ホス狂い。

twitter:@kaaagome_