「ナプキンだと、経血が多くても少なくても、出る時に『あ、今出たな』ってわかるじゃないですか。あの感覚が気持ち悪くて嫌だったんですけど、タンポンにしてからは解消されました。あと、出たなってわかってからトイレへ行く時も、またビデとか使って念入りに性器の周囲を拭かなきゃいけないのが面倒だな~って思ってたんですけど、それも解消。ナプキンほど性器周辺が汚れないので、タンポンを交換してサッと拭けば良いだけで楽ですよ」(29歳)
「睡眠時や、家でゴロゴロしている時は絶対タンポン! 動画にある『ベッドを汚して彼氏に落ち込む姿』は見せたことないし、『彼氏とゴロゴロするためにつけてる』わけではないですが、単純にシーツや部屋着を汚して洗う手間が省けます」(31歳)
「経血量が少なくなってくると、すぐタンポンにしちゃいます。服に響かないし、いっぱい動いてもモレないし、経血が少ないのにナプキンをつけて蒸れたり肌がかぶれるのはシャクじゃないですか」(28歳)
「タンポンって空気に経血が触れないからナプキンよりも臭わないのが良い。それが彼氏のためではないですけど(笑)。というか、彼氏といる時こそタンポンはつけません。私、生理中のセックスはアリ派なんですけど、ナプキンならそっと自分でパンツを脱いで隅っこに置けますが、さすがに彼氏の前でタンポンを抜いたり、抜いてもらったりするのは気まずくてできません」(30歳)
ちなみに、今回調査した中には「彼氏に『タンポン入れてみたい』って言われてブチ切れたことがある」という声もありました。製品をどう使うかは自由ですが、基本的には“生理中の女性が快適に過ごすために作られた、女性のための便利グッズ”ということを忘れないでいただきたいですね。タンポンを使って比較的快適に過ごせたとしても、彼氏から生理中の旅行やデートにいつもどおりのクオリティを求められても困るんですけど。
(舞生G子)
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