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事務所に直訴した唯一のグループ・Hey!Say!JUMP「いばらの道で不安だった」

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 2006年のドラマ『探偵学園Q』(日本テレビ系)に出た時に初めてインタビューしたんだけど、その風貌にびっくりしたわよ。何て透明感のある色白&綺麗な顔立ちの少年なんだろうと思ったし、その時がドラマ初出演だったのに堂々としていて(内心はドキドキだったらしいけど)、若いながらもすでに“貫禄のスターオーラ”を持ち合わせていたのよね。

 彼も努力の人で、近くで見ていたはずなのに、気がつけばすっかりどんな役もこなせる名役者になってたわ。アイドルの時はキラキラオーラ全開で、コンサートでは手越祐也くんばりの甘~いセリフでメロメロにしてくれるけど、役者業に入ると別人だものね。もともと痩せてるのによくダイエットをしていて、役作りのために「もっと絞りたいから夜6時以降は食べない」と決めたら、メンバーが隣でどんなに美味しそうに夕ご飯をバクバク食べていても、山ちゃんは食べない。ウエストなんて女の子以上に細いのよ。今では自分の身長をネタにして、背の高い人たちと共演した時には、真ん中に入って「まるで宇宙人に捕まった子供みたいに見えるでしょ?」なんて笑わせてくれる。面白いのは同級生の知念くんのことは「知念」と呼び捨てにするけれど、裕翔くんのことは今でも「裕翔くん」と呼ぶこと。でもこのちょっとした距離感は「お互いがお互いをリスぺクトしている証」なのよね。そこが素晴らしいと思うの。

 女子力が高い山ちゃんは「圭人とカフェに行くこと」が多くて「知念ともよく話すけど、圭人とは何でも話せる間柄」なんだって。でも仕事面ではドラマ共演も多い有岡大貴くんを頼ることが多くて「大ちゃんが最大の癒しだよ。つらいロケもどんな仕事も大ちゃんがそっと助けてくれる」らしいわ。確かに大ちゃんはめちゃくちゃ優しくていい奴だもの。『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)の食リポなんかではスッとぼけたこと言ってるけど、大ちゃんは大人だから。ホント、いいコンビ。山ちゃんは神経質なところもあって「シーツにシワがよってると眠れない。どんなに疲れていても真夜中にアイロンをかける」らしくて、みんなあっけにとられるけど、山ちゃんをよく知る大ちゃんや知念くんはそんな時も笑顔で応酬。

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秘密のアツコちゃん

約20年間、アイドル、タレント、女優、俳優、監督や脚本家など、さまざまな業界人とともに仕事をしてきた結果、気づけばとんでもなく情報通に。毎日、テレビ局や出版社、レコード会社や映画会社などに日々出没し、マスコミ界隈をふわりふわりと歩き回っている。