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事務所に直訴した唯一のグループ・Hey!Say!JUMP「いばらの道で不安だった」

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 女子力が高くて甘え上手な山ちゃんだけど、実は彼も男気に溢れていて。かつて妹さんが難病で長く入院されていたんだけど、事務所にもその事実を最初は言ってなくて、ずっと胸にしまっていたのよね。まだお母さんが恋しい子供時代、お姉さんと山ちゃんは、妹さんのお世話で忙しいお母さんに甘えたいのをグッと我慢して、お姉さんとともに一生懸命に妹さんの看病をしていたそう。妹さんが治った時は本当に嬉しくて男泣きしたって……マジ泣ける話でしょ。そういえば裕翔くんも年の離れた弟さんをすごく可愛がっているし、彼らもみんな兄弟思いなのよね。

 山ちゃん、裕翔くんを中心に回ってきたJUMPだけど、周知の通り、ここ最近は伊野尾ちゃんの活躍が目覚ましくて、またまた“JUMPに異変”が起きるかに見えたんだけど。でもね、面白いのは伊野尾ちゃんのキャラがそうさせるのか、表立っての“メンバー間のジェラシー”は感じられないのよね。もともと伊野尾ちゃんは“テキト~王子”と呼ばれていて、インタビューでも爆笑コメントを連発してたのよ。で、本人は「言ったことはすぐ忘れちゃうの、俺。全部いい加減だからあんまり信じないで~」って言っていて。でもじゃあ全部が全部、いい加減なのかと言うと、高木雄也くんなんかも言ってたけど「伊野尾ちゃんはやっぱり頭がいいんだと思う。大学出てるだけあって、しっかりしたコメントもできるし、テキト~そうに見えて深い知識があるんだよ」って。そこが彼の最大の魅力なんだろうけど、地頭がいいからこそ誰も考えつかないようなテキト~なことが言えるのかもね。

 他にもJUMPには、グループ全体を見渡す包容力のある薮宏太くんや、アーティスティックだけどどこか天然の八乙女光くん、名前だけ出して紹介がちょっと遅れたけど、山ちゃんいわく「メンバーで一番男気がある」という高木くんと個性的なメンバーがズラリ。ちなみに山ちゃんと知念くんは、年上の高木雄也のことは「雄也」って呼び捨てにするから笑っちゃうのよね。今は“伊野尾推し“が目につくけど、先輩たちからも可愛がられてるし、個々が実力を蓄えてるし、これからもっともっと飛躍するグループになると思うの。残念ながらひとり脱退したり、若い頃はメンバー間にちょっとしたイザコザはあったけど、それを口にできるまでに成長してさらなる魅力に繋がっているグループだし。

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秘密のアツコちゃん

約20年間、アイドル、タレント、女優、俳優、監督や脚本家など、さまざまな業界人とともに仕事をしてきた結果、気づけばとんでもなく情報通に。毎日、テレビ局や出版社、レコード会社や映画会社などに日々出没し、マスコミ界隈をふわりふわりと歩き回っている。