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「交際相手をリサーチして芸能界から追放」? 松田翔太、神田沙也加、趣里…2世カップルの苦悩

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 でも、親の心配をよそに趣里ちゃんは立派に女優業をこなし始めて、裏ではこっそり蘭さんも「趣里をよろしくお願いします!」とあちこちに売り込んだりと“水谷家の結束”はめちゃくちゃ硬かったのだけど……何となくギクシャクし始めたのは、成城の大豪邸から大都心のマンションに水谷家がお引越しをしたころだったかしら? なんせ趣里ちゃんもお年頃だし、彼氏ができても当たり前でしょ。だけど、娘大好きなダダは娘の恋愛を応援できないのよ~。「どこの馬の骨だ?」って相手の素性を徹底リサーチしちゃったりして、お眼鏡にかなわないとアウト。特に芸能界周りだったりしたら、ダダチェックが入って相手の芸能活動はそれにて終了~!

 そんなことをしてるうちに趣里ちゃんとダダとの間に小さな隙間ができ始めて……。この辺り、もしかしたら聖子さんちの事情と少し似ているのかもしれないけど、娘可愛さに親はついアレコレ口出ししてしまうのよね。水谷家では蘭さんがそれをうまくサポートして、両者の間に入って調整されてたけど、それでもダダの心配は膨らむばかり。ヤイヤイ言いつつも娘のことはやっぱり大好きで、昔はよく「ママと趣里のメールにはハートマークの絵文字がいっぱい入ってるけど、僕には一切なくて。でもある時、ハートが入っていたから喜んだら、次のメールで『ママと間違えた』って送ってきてガックリしたよ」なんて嘆く豊さんの渋い顔が忘れられないわ。

 今では『相棒』シリーズも大人気で、相棒の相棒を決めるのも何をするにも「水谷帝王の決断が必要」と噂される豊さん。そんな権力も実力もある大俳優が、お家ではひとりの父親として気を揉んでオロオロしたりハラハラしたり……。ちょっと想像がつかなくて面白いでしょ?

 歴代相棒の反町隆史さん、成宮寛貴くん、及川光博さんたちはみんな豊さんと仲良くおしゃべりしながらも、撮影合間はセット裏で真剣な表情で台本を見つめ、何度も何度も繰り返しひとりでセリフを練習しているわ。あのミッチーでさえ、今までそんな焦ってる姿見たことない! ってほど真剣でちょっと切羽詰まっているような顔で台本を見つめてたもの。なんせ『相棒』は長回しで、自分のセリフでNGを出すわけにはいかないから、どの相棒さんもみんなガチガチに緊張してたのよね。豊さんは絶対にNGを出さないし。あのピリッとした空気の中で2クールの撮影をするのはかなりの体力と精神力が必要だと思ったわ。趣里ちゃんもそんなダダの俳優としてのすごさは感じていただろうし、いい影響はいっぱい受けてるハズだけど、これがご家族の問題となっちゃうと、また違うんだろうなぁ。

 最近の趣里ちゃんは仕事が絶好調であんまり恋の噂も聞かないけれどどうなのかな? まぁ、最強で最愛の味方であるママがいるから何があっても怖くないと思うけど、恋は芸の肥やしだし(古ッ!)、障害のある恋ほど燃えるもんでしょ? でもできるならダダのOKが出る恋をしてもっともっと輝いて欲しいな。豊さん、まだダメ出し中ですか? 趣里ちゃん、ゆっくりでいいから、最高の相棒を探していつかダダを納得させて、安心させてあげてね! 幸せないいご報告、お待ちしてま~す!

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秘密のアツコちゃん

約20年間、アイドル、タレント、女優、俳優、監督や脚本家など、さまざまな業界人とともに仕事をしてきた結果、気づけばとんでもなく情報通に。毎日、テレビ局や出版社、レコード会社や映画会社などに日々出没し、マスコミ界隈をふわりふわりと歩き回っている。