2年前、セックスがしたすぎてネットの海をさまよった結果、「ハプニングバー」に行き着いた筆者。「本当にセックスができるのか?」と半信半疑で店に向かったところ、初めての夜にまさかの3Pセックスを達成(わーい!)。そこから筆者はハプニングバーの深みへとハマっていきます――。
「セックスがしたすぎて」ハプニングバーへ…初めての夜はまさかの3P!【ハプニングバー体験記1】
ハプニングバーで見た珍光景
ハプニングバー(以下、ハプバー)に初めて行った夜から数日後、私はまたハプバーへと足を運んでいました。最初はとにかくセックスがしたくて向かった場所でしたが、今振り返ると異質な雰囲気が漂うハプバーそのものに心惹かれていたんだと思います。
2回目以降も店に向かうのは、だいたい週末の24時すぎ。週末はやはり人が多く、店もかなりにぎやか。店内を見渡すと、カウンターでゆっくりとお酒を飲んでいる常連客らしき人、良い雰囲気になっている男女、数人で談笑しているグループとさまざまですが、その中で目を引く“珍光景”が必ずと言っていいほど毎夜(少なくとも週末は)繰り広げられています。
最初衝撃だったのは、ずっとオナニーをしているキモメン! 人に見られることに快感をおぼえる方のようで、チンコはかなりギンギンになっていました。その方は常連客でその後も数回見ることになるのですが、毎回オナっていましたね(笑)。でもひょうきんな方で、常連客の間ではマスコット的な存在として親しまれていました。
でも男女問わず周囲の目を引くのは、開放的になっている女性でしょうか。おっぱいを見せるどころか全裸になっている子、皆の前でフェラをし始める子、あと男性のおしりの穴を喜々として開発している子もいました。性に開放的になっている女性ってAV以外じゃあんまり見られるものじゃないので、最初は「見ちゃって良いのかな?」なんて遠慮しながら観察していたような。
あと結構“あるある”な光景なのは、鞭で叩かれていたり、赤いろうそくで責められている人。ガチのSMプレイではないのですが、好奇心でチャレンジしている人は男女問わず多かった気がします。あとは縄プレイですね。実は私も縛れる人に何度か緊縛してもらいました。吊られたこともあって、縄の跡が残ってしまったことも。縄ってエロだけじゃなくて、芸術的な要素も感じるので、私は結構縛られるのは好きです(笑)。
と、毎週のようにそんなハプニングを見ていると、だんだんそれが“普通”の光景になっていってしまうんですよね。慣れってコワイ!! オナってる男性と普通に飲みながら会話したりしていましたし。そんな感じでハプバーにすれてきたころ、常連のお姉さんが「平日の夜は雰囲気が違うよ」と教えてくれました。ならぜひ行ってみようと、仕事帰りにパプバーへ。
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